2007年12月30日日曜日

2007年 釣り納め


2007年12月30日

釣り納めをしに村田川へシーバスを狙いに行きました。
天候は小雨。前日にまとまった雨が降り、予想通り川の水質はマッディ。

というのは、前回来た時に知り合ったおじさんが、雨上がりに濁りが入るとオイシイ思いが出来ると言っていたので、それを思い出してチャレンジしたくなったのです。


結果はX-92 EDONISで一本。40cmくらいのシャープな魚体でした。



   全然オイシイ思いできてません・・・笑


東京湾のでっかいランカー、そろそろ釣りたいです(泣)


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2007年もみんなと色々な場所を訪れ、釣りをできて楽しかったです!
来年ももっと活動の域を広げ、楽しんでいきたいです。



<未公開画像>























2007年12月15日土曜日

おかず釣り勝負

date:2007.12.16
place:いつもの場所

今日はなぜかハクションと一緒に釣りをすることに。
F遊集合なのに店に入ってこない。するとメールが・・・


『外で待ってるけど、どこにいる??』


中に入ってこいよと一喝して、買い物を。
オレは無論、ルアーでメバル釣り。
ハクションは竿を総動員してのエサ釣り。


結果は、”20 vs 0”でオレの勝ち。

この日はおかず釣りを楽しみました。
ハクションが魚を持って帰りたいとい言い出したので
釣ってサイズが食べてもいいようならクーラー行き。
小さければリリース。

20匹の中、セイゴ1匹・アジ1匹・シーバス1匹
それ以外メバル(例のやつも含む)というバラエティにとんだ結果。
特に、シーバス釣ったときはホントにつらかった。
竿をしならせたまま魚をバラさないようにしつつ
タモなんて持ってきてなかったから車に取りに行かせるのに
ハクションを呼ぶも、あのペースだから命令どおりに動かない。
ドラグがガーガー鳴ってるのに・・・(笑)

途中から見に来たK野さんが初めに
「チヌ?」

次に

「ボラやに」

最後に

「うお、シーバスやん!」

と、コロコロ意見を変えたのが面白かった。(笑)



メバルロットでラインは3lb。あがってきたのは42センチの銀色で細長いやつ。
タモを取りに行かせたっきりなかなか戻ってこないハクション。
『僕、タモ持ってるからそれ持ってくる』と言って、結局オレの持って来たハクション。


オレの心情を想像してください。(笑)


正解は、何でもいいから早くして欲しかった。(笑)
割と限界やったんで・・・


それでも、今年初のシーバス。うれしかった!



写真とってハクションにあげたら、何を言い出すか・・・


「ワームって釣れるんだね。」


どうもやりたそうやで、させたったらボーナス確定!
1式そろえることになりました。(笑)
投げて1投目であげちゃえばハマるよね。(笑)



まぁ、結果はオレの勝ち。そゆことです。

tackle
rod :MAJOR CRAFT CROSSTAGE CRS-762UL
reel :DAIWA REVROS 2004
line :3lb
lure :Rocky Fly, baby sardine、その他

2007年12月8日土曜日

木更津 メバル・アイ



2007年12月08日 木更津近くの富津(ふっつ)漁港

どうしてもメバルを釣りたかったので、夜中に車を走らせ木更津まで行きました。
午前1時到着、はやる気持ちを抑え、タックルをセットします。

漁港内で船が係留してある常夜灯の下を狙ってキャスト!!
スローリトリーブで誘います。ピックアップ時に反転して帰ってく魚影が。
「こりゃ、いるな」と思い、2ndキャスト。フォール中にプルッとアタリが!
何度もアタリがあり、フッキングしますがノリません。
そこでワームを少しちぎって試すと・・・ノリました。
あがってきたのは小さなメバル君。10~15cmくらいでしょうか・・・


その後もワンキャスト・ワンヒット状態!!笑 
アタリがなくなったらフォーリングかボトム狙いで誘うと入れ食いです。

結果1時間半で26匹GETでした☆



なんかギル釣ってるみたいな錯角に陥りました・・・笑

Rod: ito ENGINEERING Pagani Torout PT-60XUL
Reel: TD-ito 2506C (ナイロン 2.5lb)
Lure: バークレイ リトル・サーディン、Vios RockyFly +メバル弾丸1.5g

2007年12月4日火曜日

パガーニな休日

2007年12月04日

夕方から軽~く管釣に行きました。
ステージは成田市のウォルトンガーデンというところです。
以前ミニの来成(成田に来た)時に、攻めてみようと言っていたけど行かなかった管釣です。
ここも時間券が設定されているので、ちょっくら来るのにはもってこい。
ポンドはこんな感じです。


瑞浪の1号池くらいの狭さです・・・休日は投げる隙間もないとか・・・笑
水質は、どマッディ。明るめのスプーンでいってみましょ。
10投くらいしたとこでHIT!引く引く!まあまサイズ。




ここの魚、柿田まではとはいきませんが、サイズが小さくても結構引きます。
パターンも見つけれず、4匹釣ったとこで1時間経過しました。
この時点でもう日没なのでやめました・・・早っ笑
次回、じっくり攻めてみよう!

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帰りにキャスティング(釣具屋)に寄りました。

ちょっとメバルのワーム見たかったんで。
店長(beezの)がイイって言ってたバークレイのリトルサーディンを購入。
なんかメバル狙いに行きたくなっちゃった・・・(←釣りバカもいいとこ)


ってことで、トラウトロッド・Paganiを積んだまま一路千葉港へ。
船が係留してあるところをリトルサーディンで狙ってみます。

数投目に「プルっ」と小さなアタリ。その後もアタリはあるが、のらず。
魚がくわえきれないとみて、VIOS RockyFlyにチェンジ。すると・・・

          キター!!

ところが、あがってくると何やら銀色に輝くボディ・・・
って、おまえかい!




チーバス君でした泣
もう1本チーバスを追加して、アタリがなくなりました。
そして冷え込みも厳しくなってきたところで納竿しました。

メバル釣りてぇ・・・

2007年11月18日日曜日

波乗りジョニー

2006年11月18日  外房サーフ





サーフィンに行ってきました!・・・ていうのは冗談で、銚子から鹿嶋にかけ、サーフでヒラメを狙いに行ってみました。
朝4時くらいに出発、着いたのはちょうど太陽が顔を出し始めた6時くらい。


漁港を覗くと釣り人でいっぱいだったので、すぐサーフへ向かいました。
ヒラメは明け方から昼前くらいが狙いなので、急いで準備しキャスト!
ルアーは、シーバス用のミノー。



サーファーを尻目に、ルアーマンが一人キャストを繰り返す・・・

しかしウェーダーを履いていないため、そこまで遠くへプレゼンできず、疑心暗鬼に・・・
と、辺りを見渡すと向こうの方に50mくらいの短い突堤が!そこから横にキャスト!
大学時代、タチウオ狙いで購入したエコギア・グラスミノーで狙います。

10分位したところで、ブルッと小さなアタリ。
あわせてゆっくり巻くと、ちいさなヒラメ(それともカレイか?)がついてました!!
しかし抜き上げ時に、ポロリ。ナチュラルリリースになってしましました。

その後も投げ続けますが、反応はなし。





っていうか、こんな波でも魚おるんかね・・・たくましいな。

日も昇ってしまったので、昼前に撤退しました。
やっぱウェーダーいるな!

ソロ活動が多いので、部員との釣行が恋しい・・・

誰だ?オマエ・・・

Date:11.17.2007
Place:市内某所


前回、見事にシーバスに振られたので
今回は絶対に釣ってやろうと思い、釣り場に行くも撃沈・・・
市内の湾港はどこもかしこも異常な状態で、釣果も不良。

そんな中、最近身につけた技術やけど
本命外の珍しい魚を釣るんです!(笑)
シーバスはボウズで出家したのにこんなヤツが来た。




だだだ誰だオマエ??(笑)


メバルのような・・・でも黒い。ちゅーことでクロソイで。(笑)
しかも、コイツがウジャウジャおるん。壁面によーさんおった。
これ釣ったのはシーバスのタックルでかかったのはR-32。

まぁ、いわゆる伝家の宝刀ってやつです・・・。(笑)

これを投げたおそうと思ったけど負けてプラグも投げたけど
全くといっていいほど反応が無かった。ボラがむなしく跳ねてた。
1回触った?みたいなのはあったんやけど、それっきり。

で、明暗の境界を狙い、底スレスレを引いてきたら
コンッ!!ってあたった。割と明確に分かった。
そんで即フッキング!久々にした。即フッキング。
ライギョ戦で身につけた、絶対にバラさないぞ攻撃をし
上がってきたのはこいつ・・・嬉しい半分悲しい半分。(笑)
まぁ、折角だから写真とって返して次に狙ったら根掛かり・・・



笑えない・・・(汗)



で、心も折れたので帰ることにしました。
ベイトがうじゃってたのはコイツらか??
メバルタックル導入で次回はコイツと楽しみます。


tackle
rod : DAIWA MORETHAN 86LL  "DEMON HOOKER"
reel: ABU Cardinal 302
line: Nylon 14lb
lure: Shore Line Shiner R-40, X-80SW, CD-7, R-32+静ヘッド(7g)

2007年11月16日金曜日

出撃!東京湾!!

2006年11月某日

**一日目**
前々から行きたいと思っていた東京湾へ行ってきました。もちろん狙いはシーバス。
ネットでポイントはいくつか調べましたが、仕事後の出撃というのもあり、千葉県は市原付近に流れる「村田川」と「養老川」の河口を攻めてみることにしました。

同行者はキング・ムラタ。村田川でキング・ムラタと釣りです笑 
本当は橋下の明暗部などを狙いたかったのですが、なかなか出来る場所がなかったので河口部の光が当たっているところでトライ!

ミノー、バイブ等で狙うと、たまに当たります。でもシーバスじゃない感じ。
ふと水面を覗くと・・・うちわみたいなのが泳いでる。。。エイだ!!(毒針つき)
のんびり泳ぐ魚も・・・鯉か。。。

シーバスいないのか??と思ったとき、
      コンッ!!
即フッキング!!!・・・と同時に吹っ飛んできました。セイゴちゃん。
まぁ感触味わえたから良しとしよう!
             
キングの方にも当たる(何がきてるか分からんが)がノらないみたい・・・。しかも1匹ばらす始末。
その後は沈黙が続きました。

場所を変え、養老川も攻めましたが、残念!!!
これからシーズンを迎えるので、ガンガン攻めようと考えてます。

**二日目**
釣れなかったのが悔しくて、再度調査しに行きました。


HPで検索してると、行きたくなるんです笑
場所は同じく村田川。エドニス、TDバイブなどに来ました!ただ、サイズが・・・20、30cm代。


昨日より風があり潮が引いていたこと、川の流心部にきっちりルアーを通したこと、これが釣れるポイントになったのかも知れません。

2007年11月4日日曜日

メキメキ寒くなりました。

date: november. 2nd and 3rd. 2007
place:四日市霞ヶ浦



そろそろかな?と思い、シーバスに出かけました。
霞ヶ浦の周辺は温排水が流れてて活性が高い(らしい・・・)
というネットの情報を嗅ぎつけて行ってきました。

2日間通して、同じ場所でしてたけど
確かに活性は他のどこよりも高い。
ボイルしとるし、投げれば当たる・・・



しかし、のらず・・・見たいな状態。

2日はシーバスのタックルのみでやりました。
フローティングでバイト。当たるものらず・・・。
シンキングでカウントダウン。当たらず・・・。
バイブレーションで底を探る。当たらず・・・。
スピンテールでリアクションバイト。当たらず・・・。

もう1回、フローティング。当たるものらず・・・。



なんじゃこりゃ!?

と思い、2日は終了。

3日は前日の反省点を洗って
フィネスを投入しバイトに誘う。 ・・・が、当たるものらず。
どうもアタリが小さい・・・もしや?? と思い、
一目散に車に戻り、メバルタックルを持ち出し
セットをしてキャスト。もちろんVIOSのロッキーフライ。(笑)

・・・んんっ??

ってあたりが続く。
流れに乗せてドリフトさせとると途中からアタる。
で、ある区間を抜けると当たらなくなる。
前日の結果、タナは深くないことが分かってたから
着水後、すぐにリトリーブ開始。そしたら、アタるアタる!!

ショートバイトかな?と思って、ワームを半分にしたり
アピールが弱いかな?と思って、カーリーテールにしたり
カラーかなぁ?と思い蛍光のグローカラーやら白やら黒やら。
ジグヘッドの形状を変えたりしながら試行錯誤の結果・・・

最終的に1つの答えが出ました。



必ずドリフトさせる。
水流を受けてテールが立つ 流線メバル(商品名)
重さは重いのがいいけどあまり重くないの。
カーリーテールよりシャッドテールかピンテール。
カラーはグローのクリアー。
ワームの長さは、出来る限り短いの。



そしたら、親子に声をかけられました。
『釣れますか?』『いいや、釣れてません。』
とお決まりのやり取りをしてたそのとき・・・




竿が曲がりました。



おっしゃーのったー!!

ちなみに、『バンピーワーム』って言うの忘れてた。(笑)


ん??待てよ!!
メバル??シーバスじゃないよなぁ・・・
何なんやろ??って思いながらやり取りしてたら
ガツガツ首振ってあっちゃこっちゃ泳ぐ。しかも強い。

寄せてきて、ライトに当てて見ると・・・
もしやもしやのメッキでした。初めて釣った。
引きが強くてちょっと病みつきになりそう


おりゃー!!



って引っこ抜いて上がってきました。
25cmぐらいのメッキ。キレイな体。
温排水でちょっと暖かい体。





横の親子も釣ってました。
お父さんはえさ釣りでセイゴ2匹
子供はルアーでメッキとマゴチ(!)
途中からきたK野さんはボウズ。


いい場所見つけた!しばらくココに通います。


rod:majorcraft crosstage CRS-762UL
reel: DAIWA revros 2004
line: Floro 3lb
lure: 1~3g jighead+1.5~2.5inchi worm
(megabass VIOS rocky flyを中心に)

2007年10月31日水曜日

伝説の封印を解く

2006年 10月31日

フィッシングパル佐野


またしても会社の同期と釣りに出かけました。
今回参加したのは、キング(?)・村田です。笑

彼の希望により、パル佐野さんで再チャレンジさせて頂きました。
前回の爆釣もあり、私キャプテンは彼にも簡単に釣らせてあげられるだろうと考えていました。


ところが、しかし、But!!


想像以上のタフコンディションに二人ともあえなく撃沈するところでした。


結果から申しますと・・・ハードで釣れん!!
トップウォーターもダメ、クランクもだめ、前回良さそうだったスピンテールのメタルバイブも×。
じゃあワームに・・・となりますが、やっぱり釣るならストロングな攻め方で行きたい。
よってテキサス・・・しかしこれまたNG。

BOX内のアイテムは一通り試しましたが、まとまったバイトがない。


それなら出すしかない。アイツを。

VIOS, Catskill Worm!!


はい、秒殺バイト・・・笑。
でも楽しくないので、得意の昼寝タイムに入りました笑!!


一方のキング・ムラタはプラグ、ゲーリーイモグラブ、加えてはスプーンを投入し試行錯誤していました。
しかし、渋さにしびれを切らしCatskillを投入。このワームの無敵さを実感していました。
その後、イモグラブを2、3個フックに掛けて「Dogkill」とか「Triple kill」などと言っていました。笑

夕方、私は昼間のリベンジを果たしました。
HAZEDONGとNEEDLE CRAWLERのそれぞれ頭をカットしたものを交互に使い、浮いたタフバスを次から次へとハンティングしていきました。



数は伸び悩みましたが、キング・ムラタも楽しんでくれたので良かったことにしましょう。
*Catskillの封印は1ヶ月たたない間に解かれてしましました笑。*














楽しかっ谷!~Joy Valley~

2007年 10月22日

フィッシングクラブ ジョイバレー(成田)



会社の同期と管釣りに行きました。
一応素人ではありませんので、ほっておいても「結び→キャスト→釣る」を勝手にやっていきます。
ということで、私キャプテンの役目は、パターン探し&アドバイスです。


昼からの開始だったので、夕方までの数時間でしたが、釣らせることができました。
パターンはピンクの重めのスプーンをスローに引くことでした。これだけが当たりで、ほかのパターンは見つけられませんでした。


まあ、このパターンで自分もBigOneを取れたので満足です!!

2007年10月16日火曜日

猫じゃらしの封印

2006年10月16日  フィッシングパル佐野

前回の「釣りパラダイス」戦で見事にバスに嫌われてしまったので、ネット検索でヒットしたバスの管理釣り場「フィッシングパル佐野」に調査に行ってきました。異国の地にいるので、言うまでもなくキャプテンソロ活動です。。。

ここは、なんと栃木県にあります(でも埼玉県と群馬県に程近い=都心からもそんなに遠くない)!!
早朝の首都高&東北自動車道を順調に進み、6時に到着しました。

試合開始の時間は6時半。熱心なアングラー達は既に並んでいました。
ここの管理人さんは、すごく心温かい方。一人ひとり丁寧に挨拶を交わしていきます。
初来場の私は10分ほどレギュレーションの説明を受け、ようやく水辺に立つことを許されます。
そう、レギュレーションの確立がしっかりなされています。

*バーブレスチェックあり。
*プライヤー所持者のみ釣りが可能。(常に携帯していること)

今までの管釣りの中で厳しさは一番でしょう。


さあ朝一はトップだ!MEGABASS Topwatersの出番です!
ANTHRAXを引いてみると一投目でガボッ!しかしミスバイト。
SIGLETTで岸際をネチネチ・・・ガボッ!またしても乗らず。
バイトはあるが、いまいち食いきらぬまま時合終了・・・

トップで反応が減ったため、MR-X GRIFFONを通します。
すると来ました!本日一本目、30cm前後のバス(これがこの池のAVEサイズ)。
それならばと、FLAPSLAPも通す・・・もう一丁追加!

ファーストムービングの調子が悪くなってきたとこで、HAZEDONGのジグワッキーを人口杭付近に落とします。フォールかピックアップ中にバイトがあるので、中層かな??と睨みを利かせる・・・

中層を意識し、尚且つ早く探れるBABY GRIFFONをチョイス。これが大当たりで、連チャンモード。
そのときに管理人さんがバーブチェックをしに来ました。そしてアングラー一人ひとりに声掛け&アドバイスをして回ります。
午後は場所を変えやってみました。VIOS DOTWORMのダウンショットで人口杭を狙っていきます。でも単発。この時点でファーストムービングの方が反応が良いと分析してたので、再びMR-Xで狙います。と、ワンキャストワンフィッシュ!!!中層では、このチャート系の色がキモだったのかも・・・。
じゃあ朝と同じくFLAPSLAPでいけるか??と思い、チェンジ。たまたま沖の浮きブイの横をかすめた時に・・・バホッ!!すぐさまリリースし、同じ事をするとバイト!分かった、分かちゃったかも笑!

ANTHRAXを違うブイ付近にキャスト!ブイの横、もしくはダイブさせ下側を通すと・・・ビンゴ!もう止まりません、ショーの始まりでした笑。DORUMやXJ-100でもイケると思いましたが、まくり過ぎて出なくなっちゃいました泣

ちょっと場を休めるため、ソフトベイトで杭周りを狙ってみます・・・しかしセコイやり方はしません。
テキサスリグで釣ってみたかったので、チャレンジしてみました。VIOS BABYBUMPEEのライトテキサスで挑みます。誘い方は至ってシンプル、フォール→軽いシェイク→リフト&フォール。
当たりがあったときは少し送り込んでから、がっちりフッキング!!
もちろん心の中では・・・「バンピー・・・ワーム!!」と叫びながらのフッキングです笑

SPINDLE WORMやCOUNTER GRUBも試しますが、BUMPEE系が一番よく反応します。
というか・・・VIOSやばい!!釣りつくしたかも笑


人口杭周りの、クランク→トップ→テキサスが僕のパターンとして完成しました。
夕マズメ、TYPE-XやSIGLEETで出したかったのですが、残念ながらタイムUPとなりました。

確かに、そこらの野池よりは簡単だろう。しかし釣れるには釣れるが、考えてやらないと爆釣にはたどり着けません。そんな管釣りの本質的な醍醐味(?)が味わえるとても素晴らしいフィールドでした!

最後にふと気づきました・・・「あ、今日CatKill使ってねぇや」。笑


ちなみフィッシングパル佐野さんのHPに写真が掲載されてますので、良ければどうぞ。
http://www.palsano.com/index.html
私の写真は後日アップロードします!

2007年10月8日月曜日

I say !! You say !?

10月7日 新宿

昨日、ETCを取り付けたので、カードをスピード発行してもらうべく新宿に行きました。
って、わざわざそのために新宿へ…??まさか、そんなはずがありません。

そう、来るんです!!

シャチョーが…笑

伊東由樹が!!

『メガバスの赤本Ⅱ』の発売記念イベントで、本屋に。
休みがたまたま重なったんで、行かない理由はないでしょう!

今回はさすがに書店でのイベントだけあってFショーみたいな感じではありません。
かなり、静か目のトークショーでした。
釣りの話はもちろんでしたが、それ以上に深い話もしていました。

ひとつは、釣りやアウトドアを子供の教育の一環にしてみては…?というパパさんアングラーへの提案。
最近は危ないから水辺には近づくな…というのが世間の正論になっているけど、
本当はもっと自然から色々な「五感」を学ばなければいけないんじゃないかと…。
テレビゲームでは得られない、アソビの本質が釣りや水遊びにはあると。

ふたつめは、人って「衣・食・住」が必要だって言うけれど、本当は「衣・食・住・遊(悠)」が必要なんだと言ってました。
車好きでも、サーフィン好きでも、アソビを大切にしてる人って生き生きしてるって。
MEGABASSとしてはその「遊」のココロを大切にし、モノ作りを進めていきたいって。

でもMEGABASSってすごい企業だと、改めて思いました。だってMEGABASSの技術がNASAの宇宙開発の技術に応用できるくらいにまで来てるらしい。素材学はかなり進歩してるそうです。

釣りの素晴らしさ、釣りのすごさを再認識できたトークショーでした。
もちろんシャチョーの釣りに対する考え方の深さにも。

途中、たまたまOFFで東京に来てたカナモもちらっと顔を覗かせていました。

最後にMEGABASSからプレゼントがありました。
ルアーとDESTROYERのキーホルダーがありました。
私はキーホルダーを選びました、すると伊東さんが…

「さすが、分かってますね~、実はキーホルダーの方がレアですからねぇ~」

と言ってました笑

関東遠征釣行 2日目 「山田さん、大丈夫??」

朝7時、突然の携帯のアラーム音で二人は目を覚ましました。
今日は関東遠征2日目。
これから埼玉へ向かうのです。
昨日の疲れでまだ眠り足りない感じですが、のんびりしている暇はありません。
ホテルの部屋の窓から見える新宿のビル群を名残惜しみながら眺め、ホテルを後にしました。
今日の試合会場は、埼玉県朝霞市にある、「朝霞ガーデン」です。
ナビによると約1時間で到着とのこと。
朝ご飯を食べていなかったので、道中で喫茶店のようなものがあれば立ち寄ろうということになりました。
しかし車を走らせていても、なかなかそれらしき店が見当たりません。
前回の王禅寺戦の時も感じましたが、関東は喫茶店の数が少ないです。
と言うより、名古屋圏がかなりの喫茶大国。
普段はほとんど利用しないですが、いざ朝ご飯や何かを食べようとなったときに、すぐに入れる店がないというのは、非常に不便だと感じました。
そんなこんなで結局何も食べれずに、現地付近まで来てしまいました。
とそこへ目に入ってきたのは、かかしのマークが目印の、「山田うどん」でした。
ほかに良い店もなさそうなので、ここに入ることにしました。
どうやらチェーン展開しているようですが、内装は個人経営のうどん屋のようです。
10時前でモーニングの時間帯(正確には朝定食)だったので、二人とも朝限定の玉子焼き定食を注文しました。
ご飯にうどんと玉子焼きがついて出てきました。
朝からご飯を食べられる幸せに、僕らは心を満たされました。
さて食事も終わり、いよいよ試合会場の朝霞ガーデンに到着しました。
ここは都心から一番近い管理釣り場ということで人気で、すでにかなりの人が竿を出していました。
受付に向かうと、何やらプロのようなアングラーが、2人の雑誌記者の取材を受けていました。
さすがに関東の有名どころ、いろいろな人が来ています。
僕らは帰りの時間のこともあり、3時間券を購入しました。
キャプテンはラインの交換をしているので、僕は一足先に池に出ることに。
ここは池自体は4つあるのですが、それぞれの池が小さい分、プレッシャーの感じ具合は北方以上でした。
その上四方から攻められる分、魚のスレ具合も半端ではありません。
まずはゴールドのスプーンから攻めてみました。
しかしさすがはハイプレッシャー、アタリはまったくありません。
その後カラーを少しずつチェンジ。
アタリはほとんどありません。
これは昨日の午前中より、シビアな釣りになるかもしれません‥。
キャプテンもやってきました。
やはりそう簡単には釣らせてくれません。
しかしそんな状況でも、釣っている人は釣っているのです。
僕らのいる位置と対角線上の対岸には、受付で見かけたプロらしき人もバンバン釣っています。
しかもキャプテンがほしがっている、水中撮影可能なデジカメで写真も撮っています(笑)
やはり全体的にアングラーのレベルは高いです。
だからこそやる気は出るのですが‥。
そんな中キャプテンが悲痛の叫びをあげました。
「バラした~っ!!」
なんと彼は管理釣り場の主、イトウをかけたのですが、バラしてしまった様子。。
彼の作戦は魚の目の前にルアーを通して、イライラさせて喰わせるというものです。
10分粘ってようやく喰わせただけに、相当悔しい思いをしていました。
そういえば僕が始めてバスを釣った七色ダムでは、バスの目の前に何度もワームを通して、イライラさせて喰わすことができたのをハッキリ覚えています。
それはキャプテンに教えてもらったやり方でした。
イライラ作戦は、彼の得意技なのです。
僕はというとスプーンを諦め、好きなスタイルの一つ、トップで狙ってみることにしました。
ルアーを流れに乗せてみたり、アクションを加えてみます。
すると突然、「バコッ!!」と水面が音を立て、ようやく待望のヒットが生まれました。
ランディングネットがないので慎重にやり取りをし、朝霞ガーデン初フィッシュとなりました。
その後すぐにまたヒットがありましたが、残念ながらバラしてしまいました。
以降はアタリもあまりなく、奥の池へと移動することにしました。
ここは4つの池の中でも最も広さがありますが、水は若干にごりが入っています。
僕はクランクで狙ってみることにしました。
ボトム付近を高速で攻めていると、突然「グンッ!!」と激しい重みが。
と同時にかなりの勢いでラインが走っていきます。
「うわ~、スレでかかっちゃった~。。」
と思っていると、一瞬水面に顔を出してきました。
なんとこいつはドデカイ鯉でした。
奴はこの広い池を端から端まで移動していきます。
そしてこちらにはランディングネットがありません。
他の釣り人に迷惑をかけるわけにはいかないので、仕方なく勝負は放棄しようと思いました。
そう決意すると、ラインは見事に切れていきました。
鯉はA子川で釣ったからいいんです(笑)
すると次はキャプテンにヒットが!
ジョイバレーでも威力を発揮した、スティックルアーが今回も大活躍です。
しかも掛かった獲物は大きいです。
慎重に時間をかけ、見事にゲットしていました。
そしてキャプテン、なんとここからオリジナルルアー創作活動を開始するのです。
この棒ルアーの両端に針をつけ、棒の中心をラインで縛るというものです。
イメージとしてはキャッツキルのような感じでしょうか。
早速キャスト!
「おおっ!」
魚が追ってくるではありませんか。
続いてキャスト!
「おおっ!」
魚が喰いついてくるではありませんか。
しかし弱点は‥
○棒そのものにアタックしてくるため、針がかりしないこと。
○アタリがあったらその都度結びなおさなければいけないこと。
でした‥(笑)
これを克服できれば、かなりの新兵器になると思います。
そうこうしていると、終了時間の1時過ぎになっていました。
まだまだ釣り足りない感じで延長も考えましたが、王禅寺の二の舞を避けるため、ここで終了としました。
帰りのバスの時間まではまだ若干余裕があったので、こうなれば行くところは一つしかありません。
そうです、「市ヶ谷フィッシュセンター」、通称「IFC」です。
ここは都内でも有名な鯉の釣堀です。
駐車場探しに苦戦し、ようやく車を停めたところでキャプテンに異変が。
かなりの腹痛に苦しんでいます。
どうやら朝に定食で食べた、「山田うどん」がアタってしまった様子‥。
あわててマックのトイレに駆け込みました。
ただ大丈夫です、山田うどんはおいしいですよ(笑)
さて落ち着いたところで受付に向かいます。
1時間券を購入し、早速釣り座に入ります。
駅に入線する電車を見上げながら釣りをする、なかなか趣があります。
キャプテンは早速釣り上げています。
僕も負けじとウキを真剣に見つめますが、一向に動く気配がありません。
キャプテンは次々釣り上げています。
僕も負けじとウキを真剣に見つめますが、一向に動く気配がありません。
そうこうしているうちに、時間となってしまいました。
「一匹も釣ってないじゃん!!」
アタリは数回あったのみ。
結局最後の最後でボウズ(最近はデコるってよく聞くけど)になってしまいました‥。
今回は車で送ってもらっているので、ここ市ヶ谷駅でキャプテンとお別れです。
握手を交わし、僕はホームへと向かいました。
東京駅で定番の東京バナナを買い、バスへと乗り込みます。
そして数々の名勝負が行われてきた裾野、沼津、大井川、浜名湖を通り、自宅へと帰りました。
2日目は釣果的には今ひとつでしたが、関東のレベルというものを知ることができました。
そしてうどんの質も体感できました(笑)
本当に充実した2日間でした。
キャプテン長時間運転、ありがとう。
どんどん今後もこのように活動していきたいです。
そして次回関東に行く時は、帰りは新幹線かな(笑)
安物買いの銭失い、大切なのは時間です。
ホントにお疲れ様でした!!

2007年10月4日木曜日

関東遠征釣行 1日目 「いくじなし‥」

釣行日 2007年9月25・26日(火・水)

まだまだ夏の暑さが残る9月25、26日と、管釣の聖地である関東地方へ遠征に出かけました。
2週間前の王禅寺についで、ハイペースでの巡業です。

今回は前日の24日に夜行バスで出発し、25日の朝一で試合をするという作戦です。
珍しく夜はある程度眠ることができ、気持ちよくキャプテンの待つ、成田市の駅へと向かうことができました。
さて1日目の試合会場は、キャプテン宅からわずか十数キロの距離にある、「釣りパラダイス」という管理釣り場です。
名前の通り、本当に「パラダイス」になることを期待しつつ、会場へと向かいました。
移動手段はもちろんキャプテンのNEW CARです。
前回は電車の時間のためにキャプテンに法を犯させてしまったので、今日は時間を気にせずのんびりとドライブを楽しみます。
しかしさっそく渋滞にはまってイライラモードの二人ですが‥
そんなこんなで釣りパラダイスに到着しました。
周りは山の中の住宅地という感じで、池の隣にはなぜか廃墟と化した要塞のような建物がありました。 これは間違いなくできます、メタルギアごっこが(笑)

さっそく武器‥ではなくタックルのセットをし、受付へと向かいました。
どこからともなくラジオの演歌が流れてくるなぁと思っていたら、それは受付のおじいちゃんの歌声でした(笑)
この独特の雰囲気に驚かされつつも、予定通り一日券購入の旨を伝えました。
しかし逆に、「一日券ですか?!?!」となぜか一日券購入者が珍しそうな言い回し。
チケット購入後には、「今はトラウトはちょっと厳しいですねぇ」
そういうことですか‥。前回の王禅寺に続き、今回もシビアな勝負になることが予想できました。

ここの釣り場の特徴として、トラウトポンドの他に鯉・タナゴ・ヘラ・そしてバスポンドがあるのです。
去年の北方で釣れた、奇跡のバス(サイズ10センチほど‥)以来1年越しのバス開きをするべく、僕らはまずバスポンドへと向かいました。
雰囲気はまさに野池という感じです。
こういうタイプの池は‥‥僕にはまったく釣れる気がしません(笑)
キャプテンはさすが本業ということで、見事なキャスティング技術で、葦周りや小枝の下を攻めていきます。

僕はというと、早々と10分でトラウトポンドへ移動しました。。
トラウトポンドは完全にマッディーで、魚の様子はまったく見えません。
そして思った以上に小さな池でした。
そんなポンドにはすでに先客が2人いました。
しかし、まったく釣れていない様子。
僕は気合を入れて、1番バッターのゴールドスプーンから攻めてみました。
アタリまったくなし‥
その後次々カラーチェンジ。
アタリほとんどなし‥
30分ほど過ぎたところで、ルアー回収寸前でようやくヒット!
しかし油断しすぎていたため、あっさりバラしてしまいました‥
その後はごくたまにアタリがある程度で、開始から1時間以上過ぎていました。
ここでバスポンドからキャプテンが帰ってきました。
バスの姿は確認したものの、ヒットさせることはできなかったようです。
どちらの池も相当シビアな世界です。
まったく釣れる気配がないので、ボーっとしながらキャスティングを続けていると、キャプテンが無言で近づいてきました。
その手に持ったネットの中を見ると、なんとマスがいるじゃないですか!
あとから来たキャプテンに先を越されてしまったので、焦りとともにキャスティングを続けますが、このシビアな状況は一向に変わらず。
気力は完全に失われてしまいました。
そして本当にボウズを覚悟しました。
1日券なんて買わなければよかった。
おじいちゃんの話をもっと聞いてあげればよかった。
お昼過ぎでしょうか。
おじいちゃんが3人程集まっています。
もはや最初の受付のおじいちゃんが誰か、見分けがつきません。
どうやら池の隅の網で囲まれた一角に大量のマスが固まり、これからその網を取って一斉放流するというのです。
そしてその数がなんと2000匹だそうです。
おじいちゃんが網の場所へと、手漕ぎボートで移動していきます。
そのボートの傾き具合が半端ではなく、ちょっと押したらすぐに水没してしまいそうなくらいです(笑)
僕はその作業の様子を気にしつつ、気合を込めてキャスティングを開始しました。
キャプテンはしばし、座りながらの仮眠です。
そこへ‥‥
ようやく待望のヒットになりました!
水面を切り裂く音で、キャプテンが目を覚ましました。
慎重にネットイン。
これで重かった重かった肩の荷がおりました。
さて、ここからついに始まるのです。
パラダイスの名にふさわしいパラダイス物語が・・・・・・・・
おじいちゃん達の作業の甲斐あって、放流効果が抜群に効いてきました。
ここからワンキャストワンヒット状態に入ります。
今までの静けさが嘘のように、僕らは水面に激しく音を立てさせています。
ポイントは島の横です。
キャプテンもスプーンで次々にあげていきます。
とそこへ今までより少し大きな引きが。
上げてみると、それはなんと大きなヤマメでした。

人生初のヤマメ、それもこんなグッドなサイズで、かつきれいな魚体。
パラダイス気分です。
さらに続けていると、今日一番の大きな引きの魚に当りました。
これは大物だ!と確信し、宅配便で送ってきたマイロッドを慎重に操り、見事にネットへと収めました。大きくて立派なきれいな魚体。
パラダイス気分です。
キャプテンに写真を撮ってもらったのですが、撮り終わったところでおじいちゃんが、
「早く水に戻して!!」
と大声で叫んできました。
今までで最短の写真撮影でした(笑)
ところがこのファイトを楽しませてくれたマスくん、リリースしても元気がありません。
水面をバシャバシャさせ酸素を送ったり、尻尾をつかんで前後に揺するも、一向に回復しません。
それを見ていたおじいちゃんが救命措置を交代し、やさしくいたわるようにマスを手当てしました。
患者への声かけも忘れません。
「おい、いくじなし。どうした。」
僕はこの光景が、おじいちゃんが愛するおばあちゃんを看病するときのような様子にしか見えませんでした。
キャプテンと二人で感動しました。
一つの命を大切にする気持ち。
釣り人なら誰しも持っていなければならないこの気持ちを、改めて考えさせられました。


そんなこんなで夕方になったので、今日の宿がある新宿を目指し、釣りパラダイスを後にしました。
一時はどうなることかと思いましたが、おじいちゃん達の努力により、気持ちよく終わることができました。
ここのスタッフ(何度も言いますがおじいちゃん)の魚に対する思いやりの心は、どの管理釣り場よりも強いと思います。
このような管釣りを経験できたことは、間違いなく今後のプラスになると感じました。
さて新宿へは高速を使います。
途中ディズニーランド、お台場等、車から景色が見れたということで、新鮮で一人興奮していました(笑)田舎者に取ってはあこがれの花の都東京、レインボーブリッジからの景色はまるで香港を思わせるものでした。
橋の上からその景色を眺めているカモメは、世界一贅沢なヤツです(笑)
途中東京名物の渋滞に巻き込まれましたが、無事に新宿にある「東○ビジネスホテル」に到着しました。
ロビーには中国からの団体と見られる客がたくさんおり、ちょっとした海外旅行気分になってきました。
部屋はかなりせまく、ベッドの間隔もキツキツなのですが、寝るためだけの僕らには関係ありません。何せキャプテンは床でも寝れるんですから(笑)
休む間もなく、腹ごしらえに新宿の街へと繰り出しました。
協議の結果、ステーキを食べようということで店探しをし、1軒のステーキ屋へ入りました。
おいしいステーキに満足し、ここから30分程、自由行動です。
ホントにまるで海外旅行の気分です(笑)
僕が目指したのはやはり(?)ドンキホーテです。
靴のコーナーをブラり。
前回の反省点、「安物買いの、銭失い」にならないよう注意して見ていましたが、やはりドンキならではの安さに心が揺らぎます。
こうなったら選択肢は「安物買いの、衝動買い」しかありません。
さっそくマイサイズを探してみますが、あいにく0.5センチの差で置いてありません。
試しに大きいサイズを履いてみますが、しっくりくるはずがありません。
泣く泣くドンキを後にしました。
この借りは名古屋のドンキで返します。
キャプテンとアルタ前で落ち合い、ホテルへと帰りました。

大浴場で汗を流しますが、あとから入ってきた猿岩石風の二人組みが、あろうことか体を一切流さずにそのまま湯船に入り込んだのです。
おまけに湯船の湯を口に含み、その水でうがいをする始末。
いったいどういう神経をしてるのでしょう。
この浴場は温泉ではなく単なる湯で、しかもこんな猿岩石が入った湯に長居ができるわけがないので、すぐに上がって部屋に戻りました。
その後はテレビを見つつ、タックルの準備をし、朝から行動した疲れがたまっていたので、すぐに就寝としました。
キャプテン、長距離の運転、ありがとう。
渋滞の中のクラッチ操作、お疲れ様でした。
1日目はいい釣りができて、おいしいものが食べれて、新宿も見て回れて、かなり充実していました。
明日も朝から、今度は一路埼玉へ向かって出発します。
明日の釣果を期待して、おやすみなさい。

2007年9月14日金曜日

葦ばっかで足場ナシ!

釣行日 9月14日

成田の近くに印旛沼という湖(?)があります。
車で20分くらいなので、昼から覗きに行ってみました。
だけど…この印旛沼、水深2、3mで、周囲は葦原で覆われてます。
よっておかっぱりで釣りが出来る所がなかなかありません。

狙いは流入河川しかないと判断。
橋の上や、ちょっと葦の開けた場所からやってみます。

葦際をラバージグ+ベビーバンピーで狙います。…反応ナシ。
スピナーベイトでスピーディーに流します。…反応ナシ。

っていうか、生体反応ナシ。笑
アングラーは結構いるから、今度じっくりやってみよう。



印旛沼を一周して、空港近くに野池があるので、そちらを覗くことにしました。
でっかい鯉を発見。生体反応はある。
夕マズメだし、アンスラックスを引いてみる。…ダメ。
じゃあ…必殺・猫じゃらし、キャッツキル!…きたっ!

・・・ギルかいっ!!泣

小バスは確認しましたが、なんかイマイチな感じでした。

今度は霞ヶ浦&北浦に行ってみよう!!

2007年9月11日火曜日

安物買いの・・・何とやら

釣行日 2006年 9月10日

ミニミニが青春18切符を使い、関東へ再来しました。
ということで、今回は FISH ON!! 王禅寺 という管釣を訪れました。
神奈川県は川崎にある有名な管釣です。朝食を摂ってたら・・・到着したのは何だかんだで10時頃。
朝一のマズメ時は狙えないし、ミニの電車の時間を考えると長くはできないから、シビアな状況を覚悟で挑みました。

セッティング途中で雨が・・・やる気が奪われます。



夏の管釣で全般的に言えますが、閉鎖されているポンド(池)や違う魚種が放流されているポンドがあります。
ここ、王禅寺も例外ではなく、二つの小さなポンドしか開放されていませんでした。



水深のない、小さなポンドでほとんどの時間を過ごしました。
結果は二人とも6尾くらい。
パターンとしては、2g以下のスプーンをボトムでスローに引いた時、尚且つカラーチェンジした瞬間にバイトが集中しました。

雨で途中、何度も中断を余儀なくされたのは痛手でした。


釣りの後はセオリー通り温泉へ!ただ、ミニは時間が気になります。
さっと浸かり、ついでに食事も。
ここで店員さんに、川崎駅までの所要時間を尋ねると分からないとの返答が。
・・・しかしその後、他の店員に聞き、わざわざ説明してくれました!!
接客態度も抜群だし、今までの温泉の中で上位クラスにランクイン決定・・・笑

その後、電車までの時間や道路状況を考慮して、目的地の駅をあちらこちらに変更して、私キャプテンは暴走を始めます・・・数回、法を犯す笑。

しかしその結果もむなしく、電車に間に合わず!
ミニは仕方なく途中まで新幹線を利用し、目的の電車に追いつく作戦へと変更しました。
結局青春18切符利用の意味はなくなりました。

ここで私が「安物買いの銭失い」だ、とぼやきました。
数分後、ミニがそれを引用しようとして、

「安物買いの衝動買いだ」

と間違えてしましました・・・笑 
確かにリーズナブルなものには目がないですな、釣り部の部員は・・・笑
なんだか慌しい釣行でした泣


     

2007年9月10日月曜日

船的釣黒鱒

date : september 6, 2007
place: 琵琶湖(南湖)


初めてのボートからのバスフィッシングをしました。
K野さんに誘われ行きました。元々行きたかったし!
船外機にエレキ、魚探・・・すべてが新鮮でした。

南湖のスロープに着いたのは4時半ごろ。
カートップから船を下ろして準備をするのですが
何もいじったことがないので、見てるだけ。(笑)



ボートの釣りはオカッパリとは違い
難しかったです。糸を巻いてフケをとる必要がなかったり
魚を待って釣りをしたりとすべてが異次元の釣りでした。


釣れる魚もまた野池とは比べれないぐらいデカくて
久々に竿をブチ曲げた気がします。


船を出して初めのポイントについて、初めに投げたのはトップ。
朝はトップの定説どおり、K野さんのにはあたるのに
オレのには当たらない・・・なぜだ!?
結局、朝のおいしい時間でトップには一切反応はなく
すごく悔しい思いをしました。

それから、初めてダウンショットを実用して釣りをしました。
浅い野池では使う出番はほとんどなかったこのリグ。
個人的に深場でつかうもんやと思ってたので・・・
使ってみると、これまたビックリ!釣れるんですよ!

K野さんはやっぱり釣りがうまくて色々教えてくれました。
セミ・メガバシストなオレにプレゼントまでくれました。
レアなカラーですごく嬉しかったです!あーざーっす!!

この日は店長(オレではない!)とOチーフが来るということで
個人的にはOチーフには負けまい!と思い釣りをするも
店長から「Oチーフ、61釣った」と連絡が来た後は
ものすごく気落ちしてました。K野さんもポコポコ釣るしさ。

そんな状況で1匹釣れた時は・・・
そらもー嬉しかったです。




で、K野さんが「見にいこか?」の一言で店長操縦の船へ
61㎝のバスを見に行きました。見せてもらってK野さんの1言目・・・


『O君、それ本当に61?』


測りなおしたら、なんと56センチでした(汗)
これ聞いたとたん何だかヤル気になったのは言うまでもありません。


この日は台風9号が上陸する日だったので厳しい状態でした。
水温も30℃に近く、バスにも厳しい日だったのでしょう。
午前中は天気も穏やかでいい釣り日和やったけど
正午から天候が激変して急に荒れだしました。
この天気の変化がオレの時合いでした!!
うねる中、ポンポンと魚を釣り上げ釣果を伸ばし
最終的には30cmを筆頭に10匹ほどあげました。




今回は『ボートのつりに慣れる事』を1番の目的にして
サイズは問わないつもりだったけど、野池のデカイサイズ
30cmを上げることが出来て楽しかったです。
久々に親指がガッサガサになりました。




今回はこんなもんかなぁ?と思います。
天気、水温、それに始めてのボートからの釣り。
次回はもっと条件の良い日にデカイのを!!
とりあえずは40アップを釣ることが目標!
それが釣れるまでK野さんに連れて行ってもらおう!(笑)

-tackle-
set1
rod : TRINIS-R NS-631L
reel: DAIWA revros2004
line: Flouro 4lb
lure: cats kill 4.5inch, flick shake 5.8, 3.8inch, 常吉worm

set2
rod : Major Craft "DAYS" DC-66M
reel: SHIMANO Scorpion1501
line: Nylon 12lb
lure: dog-X, coayu slide shinker, anthrax100, TD-viblation

set3
rod : DAIWA Heartland-Z 6111MHRB
reel: SHIMANO Culcutta CONQUEST201
line: Nylon 16lb
lure: rubber jig(1/2oz)+samurai hog, spinerbait(1/4~1/2oz)

雷様と大黒様

date:september 4, 2007
place:愛知県海部郡
東京から1時帰省中のキャプテンと
1年越しのライギョ・リベンジマッチをしました。
遅番終了後、高速をぶっ飛ばしてきたキャプテン。
ライギョを爆釣させて鬼切モード全開でした!!
初めはとある街中にある用水路で実釣開始。
最近、工事が行われた(?)のか足場がしっかりしてた。
ココは水生植物も障害物も何もないから狙う場所がない。
まぁ、投げて巻くだけ。ブイがあるからその周辺はポイント。
しかし、ライギョは空気を吸いに水面に上がってくる魚なのに
この日は全然上がってこない・・・なぜだろう??
初めは2人ともフロッグで始めたけど、反応がなかったから
底を狙うために、スピナーベイトに変えてスローに巻くことに・・・
キャプテンは居ついて、オレは移動することにして再開!
すると、キャプテンから電話・・・
「ヘーーーールプッ!!」
急いでいったら、竿をブチ曲げて格闘中のキャプテン有。
タモ係りをしてランディングさせるとライギョが上がってきました!!
負けてられん!!前回ココで1匹バラしてたから
何とかして1匹だけでも釣り上げたかった!!
知ってか知らないでか、その思いは通じるもんです!
「ゴン!!」とアタリ、反転するのも分かった。
即アワセは禁物のライギョ。糸を十分に送りフッキング!
前回はフッキングの甘さからバラしてしまったので
今回は4~6回してやりました!(笑)
ココではそこそこにして、次の場所に移動。
次の場所も実績の高い(らしい)場所で
去年、ライギョの姿を目視してる場所でもある。
ココに来て1投目、キャプテンは早々に1匹釣り上げる。
負けてられん!!そう思うも空回り・・・。
そしてココからがキャプテンのショータイム。
ライギョを見つけては釣り上げるという偉業(?)を達成・・・
負けてられん!!キャプテンに教えてもらった
スピンドルワーム5inchに変えてやってみると
大当たり!!(笑)でも、カエシはつぶしましょう。
外すのにえらい時間と労力が要ります。
次の釣りどころじゃありません・・・。今回はタモが逝きました。
何せ、こんな口してるやつですからね・・・。
・・・こ、・・・こ・・・、こ、怖い・・・
キャプテンの大爆釣のおかげで釣りきってしまったので
休憩でPPYに行ってから、バス釣りをするのに三重県へ。
いつもの野池に行っても釣れるのリベンジサイズばっか。
でも、店長はその中でも若干大きいと思われるサイズを
今ハヤリの蟲系リグで釣り上げました。
 
夜通し走ってきたキャプテンはお疲れのようで
途中で寝てしまいまいました。
最後は久々に温泉につかるために湯ノ山へ行って
次に会う約束をしてわかれました。
何だかんだで初めてのライギョ。
バスとは違う引きで楽しいです!!
夏が終わりに近づいてますが、まだまだアツイですよ!!
-tackle-
rod : DAIWA Heartland-z HL-Z6111MHRB
reel: SHIMANO CULCUTTA CONQUEST 201
line: Nylon 16lb
lure: kicker frog, swanp rat, spindle worm 5inch, and so on...

2007年9月3日月曜日

蟲、蒸し、無視

date: september 1, 2007
place: 鈴鹿方面の野池


今回は調査が目的で鈴鹿方面の野池に。
がしかし、どこもかしこも大減水。
最悪の場合、池の水が干上がってしまってるとこも・・・
調整池を兼ねてる所は水かさは増えてましたが
農業用のため池では水かさは減ってました。

投げるも、トップかSRタイプのクランク
まぁ、頑張ってMRぐらいなら行けましたが
それ以外は投げても使い物になりません。

仕方なく四日市に戻り、前回行った池に行くことに。
大きな池とその横に小さなため池があって
小さい方で目測40㎝のバスを逃したところです。
両方の池でボコボコと当たったり、水面を割って出てきたり
楽しかったですが、1匹ものりませんでした。

買って以来、オレがココだと使える場面に遭遇しないため
出番のなかった蟲系ワームの出番を作るために
よさそうな場所を探しました。自分なりの回答が出ました。

オレはこんなところに注目します。
①:岸に木や背丈の高い植物が生えている
②:枝が池の方向に飛び出してオーバーハングを作っている
③:水深が浅い(~1mぐらいがベストかな?)
④:ウィード、水生植物が生い茂ってカバーを構成

①は必須条件でこれにオプションとして②~④ついてこればベスト
今回の見つけたポイントはすべてそろってました。
投げるのは、スキッピングでオーバーハング下に投げ
水生植物の上を蟲がもがいてるかのようアクションさせながら
かなりゆっくり巻く。これだけ。イメージどおりです。

出方もイメージどおりです。
水面で暴れる蟲に向って下から
『バッシャーン』と出てきます。
待ってましたー!と言わんばかりに・・・

使うのもアイバムシとreinsのインセクター。
アイバムシにはオフセットフックをノーシンカーでセット。
アイバムシ自体が重いので十分飛びます。
しかも高浮力で浮きます。
インセクターは少し小さいのでガードのついた
モスキートフックを使いました。
両方とも考えはええんやけど、魚にハリが刺さらない。
アイバムシはかなりファットなため、ハリが埋もれてしまう。

改良の余地アリです。そうしたら、良いセットになると思う。


-tackle-
set 1
rod : evergreen tactics tcss-70L "the fortune blue"
reel: DAIWA revros 2004 (4lb)
lure: アイバムシ、インセクター、
ハンハンzero(改)+kemukemushad

set2
rod : major craft "DAYS" DC-66M
reel: SHIMANO scopion 1501 (12lb)
lure: anthrax100, deep-x 100, MR-x griffon
griffon zero, dog-x, pop-max, pop-x

set3
rod : DAIWA "heartland-z" HL-Z 611MHRB
reel: SHIMANO calcutta CONQUEST201
lure: rubber jig(1/2oz)+samurai hog

2007年8月19日日曜日

ヤル気まんちくりん



昨日の夜、F遊の店長(オレではない)と
日ごろお世話になってるK野さんと
エビ釣りに行ってきました。これが楽しい。
川の河口に近いところなのでハゼもいます。

タックルはK野さんが用意したのを使ったので
どういう仕掛かは知りませんが
筏竿の穂先と極小の針に0.06号(?)と言う
普段のバス釣りでは見ない何ともいえない恐ろしいセット。(笑)

他には懐中電灯がいります。大事です。
ないとエビが見つかりません。


言っちゃぁなんですが、エビは非常にバカです。
バレても、目の前に落とせばすぐに食います。
エサが身崩れしても、釣れます。
でも、あわせるのが以外に難しい。
そこが面白いところでもあるんですけどね。

エビのアタリはどちらかと言えば
ブルーギルみたいなアタリです。


コツ・・・コツコツコココココココココココ・・・


って感じです。向こうあわせでOK。
えさを持ったエビがバックする反動を利用して
糸を張りつつ針を上ける。静かにそっと上げる。
あわせ要らず・・・(笑)何てデジタルな。

しかも、究極のサイトフィッシングです。
見えてて且つなかなか食わない。
それが熱くなるんです。1時間だけと若干馬鹿にした感じで
始めたけど結局3時間ぐらいしちゃいました。ハマります!!

F遊の店長は途中から発見した
うなぎを釣るのに必死になってました。
川にはいろんなやつがいます。


今日の釣果
エビ・・・7匹
ハゼ・・・1匹
ドンコ・・・1匹
カニ・・・1匹

2007年8月18日土曜日

あなたはスターの鈴木さんです

釣行日 2007年6月19日

今日は仕事がオフだったので、ソロで瑞浪に乗り込んできました。

8時半過ぎに現地に着くと、先客はあまりいない様子。
最近はもっぱら2号池より1号池がお気に入りなので、今日も例によって1号池に陣取りました。

しかしその池の状況に唖然としました。
なんと大量のマスの死体が浮かんでいたのです。
どうやら最近の高水温により、息耐えてしまったようです。
そういえば今日の天気予報は曇り時々雨なのに、なぜか天気は朝からピーカン照り。
なかなかシビアな展開になりそうな気がしました。

さて、まずはセオリー通り、ゴールドのスプーンをチョイスしました。
しかしまったくアタリなし。
続いてツートンカラーのスプーンで巻いてくると、オープニングヒット!!
本日最初のご対面です。

そしてここから、本日の主役が登場してきます。
同じスプーンで引き続き巻いていると、リールに「ズン!」という激しい重みが。
「デカイのが来たか?!」
と思っていると、水面に顔を見せてきたのは、先週から放流されている「ホシスズキ」でした。
しかしながら思ったよりあっけなくネットイン。
どうやらこの彼は、元々少し弱っていたみたいでした。
とはいえ、僕は去年釣り部で行った瑞浪戦でシーバスをゲットできなかったので、1年越しの、いや人生のシーバス開きに成功しました。
(あ、エサ釣りのセイゴとかは除いてね‥)

その後スプーンを変えて巻いていると、再び強いアタリが!!
またしてもシーバスくんの登場です。
今度はシーバス本来の強い引きを十分に味あわせてくれ、喰った瞬間は穏やかなのに、ファイト中は彼の必死に逃げようとする強い意志までもが、ロッドにグイグイと伝わってきました。
十分に時間をかけてファイトをし、慎重にネットインまで持ち込みました。
朝からいい調子です。

しかしながらその後は、予想外の晴天により、マス達の活性が激渋。
スプーンやミノー、クランクなど、あの手この手で勝負をかけましたが、今一つの結果です。

この時点で11時頃。
管理人の方から、2号池の方が2℃ほど水温が低い、という話を聞いたので、久しぶりに2号池へと調査に向かいました。
しかしこの池は更に状況が悪く、アタリがほとんどない状態。
完全に真夏パターンと化した池に、戦闘力もダウン気味になってしまいました。

そんな中、クランクに待望のヒット!
一気にテンションが上がった!と思ったら、どうやらラインテンションも上がってしまったらしく、痛恨のラインブレイクを引き起こしました。
うぅ、クランクのロストは痛い‥(泣)

気分転換に食事休憩を取り、気合を入れ直して再び1号池へと向かいました。
すると開始数投で、スプーンにヒット!
釣られてきたのは、久々のマスくんでした。

そうこうしている内に、他の釣り人らは1号池から2号池へと移動してしまい、1号池は自分だけの貸切ポンドとなりました。
この開放感、いいね!!

さてさて、ここからがメインショーの始まりです。
今日はもう舞台裏に去ったと思われたあのお方が、再び現れることになるのです。
それではお呼びしましょう。
「スター錦野‥ならぬ、スター鈴木さん!!」

午前中に楽しませてくれたホシスズキさんが、クランクという引率者に口を引っ張られ、無理やり表舞台に登場してきました。
さすがにお家芸である「エラ洗い」は迫力満点!
最後はネットという観客の中に、吸い込まれていきました。

このあともクランクで巻いていると、またまたヒット!!
彼ら独特の引き味、掛かった瞬間にホシスズキだと分かります。
しかしながらなんとラインがプッツン!
う~ん、いつも勝たせてくれるわけではないのだな‥

まだまだスズキラッシュは続きます。
バラシ、ラインブレイク、そしてゲット。
マスはどこに行ってしまったのか、と思うくらい、鈴木さんしか反応しません。

終わってみれば‥

ホシスズキ 8匹
トータル 16匹

という結果でした。
なんとマスの数とスズキの数が同じという‥


今日の瑞浪のHP、「フォト日記」を見てみると、シーバスのことが書かれていました。
ちょっと‥というか、かなりうれしいです!
しかしかなりデフォルメがされてる(苦笑)
たしかにバラシ、ラインブレイクを入れれば二桁にはいくんだけど。
それに「1号・2号池共朝から良く釣れてる」って‥
全然釣れてなかったよ!!(笑)


今日はマスの活性が今ひとつでしたが、鈴木さんの強烈なヒキを楽しむことができました。
夏パターンの瑞浪、シーバスという楽しみもあるのだとわかりました。

2007年8月3日金曜日

蟲と餓鬼と猫殺しと青い幸運

date 2007.7.25
place 市内の野池


の日は、先日竿を新調したのでその性能を確かめるべく
また、日ごろの疲れを癒しに釣りに行きました。

今回から、自分の愛竿となったのは

ever green TACTICS
TCSS-70L "the Fortune Blue"

なかなか7フィートを越えるバスロッドがないので
ちょっと高かったんですが、これにしました。

いい感じです。先がやらかくて、バットが固い。
いいです。きっちり振り抜けるし。
難点は、今までの竿に比べて若干重たいこと。
まぁ、7フィートとアブノーマルな竿やで仕方なし。

それでも、自分の描いてた竿とぴったりくるので
これからは爆釣の傾向になるでしょう・・・(笑)

オカッパリでは断然有利に働きます。
近距離では若干劣りますが、遠投は群を抜きます。
飛ばせばそれだけ、水の中をトレースできるので
チャンスは上がります。確率論です。買って大正解でした。


さて、池ですが間違いない池から市内の池までグルグルしました。
間違いない池では、前回のヒットリグだった
ハンハンZERO(改)+蟲系ワームをセット
すると、1投目でバスがヒット。丸呑みでした。



針を外すのが大変でしたよ。
何とか生きたまま外せました。
その後、小バスが何匹かかかったところで
まさかの大雨・・・雨宿りも兼ねて、移動。


途中でF遊の桑名により仕掛けを調達し次の池へ。



次は、市内でも有名な池。
ココでのヒットルアーはズバリミミズ系のストレートワーム。
以前、生きたミミズを池に投げ込んだら
バスが奪い合うように食ってたのをヒントにやってます。
これが大当たり。5月には自己記録の48㎝が上がりました。

しかし、いつもなら桟橋の方へ行くのですが
生憎、腐食&芝生刈りのため立ち入り禁止
反対側の橋の辺りで始める。

すると、小学生が3人、『釣れますか?』と声をかける。
まだ投げてもないのに・・・(笑)
しかし、目の前には小バスがワシャワシャと泳いでいたので
迷わずCats Kill2.5inch(power up edition)を選択。
小バスが無限に釣れました。(笑)

ちょっと移動して、橋の下のちょっと深くなってるところを攻める。
小バス、子ギル、メチャデカイギルが釣れる釣れる・・・
それを見て下からバスが3匹ほど浮いてきたので
Cats Kill⇒Frick shake3.8inchに変更。
いつもならジグヘッドワッキーですが今回はノーシンカーで。
これが大当たり。『浮いてきたバス=上に興味あり』定説どおり。

30弱のバスが釣れました。



その後、小学生に再び声をかけられ、
らのタックルをすべてセットしてあげて
自分もCats Killに戻して
『こうするんやで』と指導しながらやりました。

すると、さっきと同じぐらいの25~30ぐらいの
バスが2匹上がりました。



一方、彼ら小学生は小バスのオンパレード。
メチャ釣れると大喜びでした。
ココで彼らに場所を譲って次の野池へ。
地図に載るか載らないかぐらいの小さな溜池。
先行客が1名いましたがすぐに退散。
辺りを見回して、めぼしいところを攻めるも
ノーバイト。でも、沖でバシャバシャしてたから
まぁ、何らかの魚はいるのでしょう。次に期待です。

-tackle-
tackle 1
rod : EG tactics TCSS-70L
reel: DAIWA REVROS 2004
line : 4lb (F)
lure: ハンハンzero(改)+蟲系ワーム
Cats Kill2.5inch
Flick Shake 3.8inch
アイバムシ  etc...

tackle 2
rod : DAIWA Heratland-Z 611MHBH
reel: SHIMANO Calcutta CONQUEST 201
line : 16lb (N)
lure: texas rig only
1/2oz bullet shinker
samurai hog 3.0inch

2007年6月17日日曜日

王様のお城

2007年6月17日


今日は休みなのでちょっとアクションを起こしました。
JRに揺られ、茨城県は潮来まで短~い旅をしました。40分くらいかな。


目的は王様のお城見学・・・王様?何の王様?
そう、釣り業界の王様・・・村田基のお店を見学してきました。


電車に揺られ着いた「潮来(いたこ)駅」はえらい田舎の駅でした・・・周りは田んぼばっか。
よくこんな田舎で、あのド派手な釣りオヤジが育ったもんだなぁ笑


さっそく駅前にド派手な車発見!!Jimの車だ、ステラの袋入ってたし間違いねぇ笑


                        Chevrolet コルベットC6



そして道路を挟んで、目当ての城を発見・・・でも案外小さい。ショック。
店先にはJimの愛車2号。

 
HAMMER H2

どれもこれも派手な車です・・・特にハマーの方はやり過ぎです。笑
店に入ると、普通にいました、王様!お客さんは別に珍しくないって感じでした笑


Jim:「これ、すごくねぇ?」
お客:「イイっすねぇ」





自ら丁寧に、商品の説明をされてました。さすがはJimです。
ちなみに「俺、昨日までモンゴルにいたんだ」と言ってました。

私はと言えば、スプーンを少し買い、帰途に着きました。
ガキの頃のスーパースター、村田基を目の当たりにし今でもなんか興奮する、私。
やっぱり今でも氏の事が好きなんでしょうね笑
氏のキャスティングフォームを真似して、ひたすら練習したのが懐かしい・・・


                           お城の前景