釣行日 2007年6月19日
今日は仕事がオフだったので、ソロで瑞浪に乗り込んできました。
8時半過ぎに現地に着くと、先客はあまりいない様子。
最近はもっぱら2号池より1号池がお気に入りなので、今日も例によって1号池に陣取りました。
しかしその池の状況に唖然としました。
なんと大量のマスの死体が浮かんでいたのです。
どうやら最近の高水温により、息耐えてしまったようです。
そういえば今日の天気予報は曇り時々雨なのに、なぜか天気は朝からピーカン照り。
なかなかシビアな展開になりそうな気がしました。
さて、まずはセオリー通り、ゴールドのスプーンをチョイスしました。
しかしまったくアタリなし。
続いてツートンカラーのスプーンで巻いてくると、オープニングヒット!!
本日最初のご対面です。
そしてここから、本日の主役が登場してきます。
同じスプーンで引き続き巻いていると、リールに「ズン!」という激しい重みが。
「デカイのが来たか?!」
と思っていると、水面に顔を見せてきたのは、先週から放流されている「ホシスズキ」でした。
しかしながら思ったよりあっけなくネットイン。
どうやらこの彼は、元々少し弱っていたみたいでした。
とはいえ、僕は去年釣り部で行った瑞浪戦でシーバスをゲットできなかったので、1年越しの、いや人生のシーバス開きに成功しました。
(あ、エサ釣りのセイゴとかは除いてね‥)
その後スプーンを変えて巻いていると、再び強いアタリが!!
またしてもシーバスくんの登場です。
今度はシーバス本来の強い引きを十分に味あわせてくれ、喰った瞬間は穏やかなのに、ファイト中は彼の必死に逃げようとする強い意志までもが、ロッドにグイグイと伝わってきました。
十分に時間をかけてファイトをし、慎重にネットインまで持ち込みました。
朝からいい調子です。
しかしながらその後は、予想外の晴天により、マス達の活性が激渋。
スプーンやミノー、クランクなど、あの手この手で勝負をかけましたが、今一つの結果です。
この時点で11時頃。
管理人の方から、2号池の方が2℃ほど水温が低い、という話を聞いたので、久しぶりに2号池へと調査に向かいました。
しかしこの池は更に状況が悪く、アタリがほとんどない状態。
完全に真夏パターンと化した池に、戦闘力もダウン気味になってしまいました。
そんな中、クランクに待望のヒット!
一気にテンションが上がった!と思ったら、どうやらラインテンションも上がってしまったらしく、痛恨のラインブレイクを引き起こしました。
うぅ、クランクのロストは痛い‥(泣)
気分転換に食事休憩を取り、気合を入れ直して再び1号池へと向かいました。
すると開始数投で、スプーンにヒット!
釣られてきたのは、久々のマスくんでした。
そうこうしている内に、他の釣り人らは1号池から2号池へと移動してしまい、1号池は自分だけの貸切ポンドとなりました。
この開放感、いいね!!
さてさて、ここからがメインショーの始まりです。
今日はもう舞台裏に去ったと思われたあのお方が、再び現れることになるのです。
それではお呼びしましょう。
「スター錦野‥ならぬ、スター鈴木さん!!」
午前中に楽しませてくれたホシスズキさんが、クランクという引率者に口を引っ張られ、無理やり表舞台に登場してきました。
さすがにお家芸である「エラ洗い」は迫力満点!
最後はネットという観客の中に、吸い込まれていきました。
このあともクランクで巻いていると、またまたヒット!!
彼ら独特の引き味、掛かった瞬間にホシスズキだと分かります。
しかしながらなんとラインがプッツン!
う~ん、いつも勝たせてくれるわけではないのだな‥
まだまだスズキラッシュは続きます。
バラシ、ラインブレイク、そしてゲット。
マスはどこに行ってしまったのか、と思うくらい、鈴木さんしか反応しません。
終わってみれば‥
ホシスズキ 8匹
トータル 16匹
という結果でした。
なんとマスの数とスズキの数が同じという‥
今日の瑞浪のHP、「フォト日記」を見てみると、シーバスのことが書かれていました。
ちょっと‥というか、かなりうれしいです!
しかしかなりデフォルメがされてる(苦笑)
たしかにバラシ、ラインブレイクを入れれば二桁にはいくんだけど。
それに「1号・2号池共朝から良く釣れてる」って‥
全然釣れてなかったよ!!(笑)
今日はマスの活性が今ひとつでしたが、鈴木さんの強烈なヒキを楽しむことができました。
夏パターンの瑞浪、シーバスという楽しみもあるのだとわかりました。
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