釣行日 2008年7月9日(水)
試合会場 T方面某野池
今日は朝早くに仕事が終わったので、家でしばらく眠りにつき、夕まづめを狙って野池探索に出かけました。
最初に訪れた野池は、住宅地のど真ん中で車を停めるスペースがなく断念。
次に向かった池は同じく駐車スペースが皆無で、立ち入り禁止の看板もあったのでネガティブになり通過。
その次に様子を見に行った池はフローターが2隻も浮かんでおり、なんとなく雰囲気が好きではなかったので退散。
未だに釣りができていないので心配になってきましたが、少し足を運んで、某野池に向かいました。
着いてみると小さな池にも関わらず、バサーが自分含め8人程いるようです。
その中にはチビッ子アングラーもいます。
ハイプレッシャーですが、せっかく来たのだから躊躇せずに突入しました。
まずは様子見でTDバイブを投げてみます。
何投かしてみますが、アタリらしきものはありません。
池を見てみると、時折水面で「バシャ!」としぶきがあがっています。
もしかしてと思いポッパーを投入しますが、これにも反応がありません。
ふと隣のアングラーを見ると、なんと魚がヒットしているではありませんか!
しかし途中でバレてしまったようで、そのアングラーはかなりの悔しさを体全体でアピールしていました。
その様子を見て、僕のテンションは俄然上がってきました。
魚はいるんです!
次に投入したのは、以前キャプテンからもらったシャロークランクです。
これを早巻きで巻いてくると、突然「ググン!」と竿が重くなりました。
根掛かりかと思いましたが、「グン!グン!」と引きがあるのです。
「これはバスに違いない!」と確信しました!
かなり興奮していますが、最悪のバラシを防ぐため、アワセを数度繰り返します。
ロッドは激しくしなっています。
そして手元に寄ってきた魚体は、紛れもなくブラックバスでした。
慎重にハンドランディングを行い、無事僕の手中へと収まりました。
まさしくこれなのです、僕が求めていたものは。
前回のミニバスくんはバスではありません。
正真正銘、初めて野池でプラグによるナイスサイズのバスを釣りあげたのです。
トラウトとは違い、写真撮影もかなり緊張します。
そして初めて自分のメジャーでサイズを測ってみました。
なんと37センチのグットサイズでした!
その後の僕は、この余韻に浸りっぱなしです。
気の済むまでルアーを投げ、終了としました。
ブラックバス、メチャクチャかっこいい!
今回のゲットはビギナーズラックだと思いますが、運だけで終わらせないように、これからもっと精進していきたいと思います。
バス釣りっておもしろいね!!
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