date:2.1.2009
place:市内某所
この日、店長(オレではない!)に「雑誌の取材あるから・・・」と誘われ
市内某所(ある意味お決まりの場所でもある・・・)に根魚釣りに。
店長に誘われる前日に、実は全く同じポイントを探りました。
その日は風が強く、波は立ち、状況は最悪。
釣果はセイゴが2匹となんともいえない結果・・・。
周知のことですが、根魚の代表でもあるメバルは、
一般に「メバル凪」と言う言葉があるぐらい、
「風がなく波が穏やかなこと=凪」は重要な要素なのです。
もっとも、風があったら釣りになりませんもんね。
仕掛けが飛ばないから・・・(笑)
この日の状況も前日と変わらず、根魚釣には最悪の状況です。
しかーし、最悪の状況も、実は最高の日和なのです。
余談はさておき、この風に大きく左右される「根魚」釣り、特にメバル釣り。
確かに活性は通常よりも半減します、がしかし、確実に糸にアタリを出して
釣っていく方法をある釣りの方法からヒントを得、実験してみました。
試行錯誤をしていく必要がありますが、ある程度の形が見えてきました。
おそらくは、バス釣りにも使えるでしょう。
本心はトラウトに使用したいですが・・・。(笑)
ヒントは「『鬼才』、鉛」です。
釣行メンバーは早番のFさんと僕、終業後に店長とK君とK野さんが合流し
5人体制で行いました。全員ルアー釣り。しかも使用物もほぼ一緒という・・・(笑)
まず、風が当たらない場所を選び従来どおりの釣りを心がけて始めました。
ポツポツとつれますが、誰も後が続きません。
やはり、アタリが単発だし、風で苦戦しているようです。
その後、僕は釣り場を変えるために色々歩き回りましたが、
竿を曲げてくれるヤツは1匹もあらわれませんでした。
その間、店長が24センチのソイを釣り上げていました!!
何じゃぁ、右下の??
こいつは本当にゴツイです!すごすぎる存在感!!
その後も単発でポツポツ釣れていました。僕は昨日から始めた
実験段階の釣法を試しにやってみるため、仕掛けを変え場所も移動。
あえて向かい風にキャストし、糸にテンションをかけて巻いてくると、
「ドン!」と鈍いアタリ。間髪いれずにグッとアワセても何の反応なし…。
でも次の瞬間、「カリカリ…」とドラグを出して走る魚!
キター!!デカイ魚~!!
丁寧にやりとりをして上がってきたのは20センチぐらいのタケノコメバルでした。
その後、根掛かりとしてしまい痛恨のラインブレイク・・・。
時間も時間だし、ここで納竿としました。
最終的には僕個人では6匹ほどを、全員では20匹弱釣れていました。
状況が厳しかったことを考えると、良くつれた方だと個人的には思います。
その中でも、店長の釣り上げた24センチのソイの大きさはスゴかった
!!バッカンの中でも存在感が違いました!
バッカンでの暴れ具合もまた凄まじい感じでした。(笑)
P.S.
雑誌に載るかもしれません!(笑)
ROD: majorcraft CROSSTAGE CRS-S762
REEL: DAIWA INFEET 月下美人2004
LINE: フロロ 2.5lb
LURE: 1.0g ジグヘッド/ オリジナルリグ+ベビーサーディン
RESULT: 20cm筆頭に6匹
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