2009年2月26日木曜日

有終の美?

date: 2.23.2009
place: 霞ヶ浦



一昨日の敗戦では納得が出来ず、この日は1人で温排水へ向うことに。
ボイルにナブラと・・・、一昨日温排水の活性はかなり高く、
釣れないほうが絶対におかしい状況でした。あぁ、釣れませんでしたよ!(笑)




そんなこんなで、この日は「リベンジマッチ!」宣言!!
釣るまで帰らん精神で望むことにしました。






現場、18時前に着
ちょうど満潮からの下げ潮で夕マズ目。
始めに選んだのはショアラインシャイナーのパールホワイト。
前日の雨で濁ってそうだったので、これをチョイス。
1回アタったような気がしたけど、多分ボラ。



しばらくして、ワンダー(カラーは忘れた、でも魚のカラー)を選び
カウントダウンをしながら棚を探ります。アタりません。
同じように静ヘッド+R-32にチェンジ。アタりません。



確かに、前回のナブラではシーバスはボラを捕食していたような気が・・・。
だから、自分の経験上ボラがいればシーバスもいるはずなのに・・・。

しかし、現実は少し違いました。
心が折れそうになったとき、タックルボックスから声が・・・!
「にょろにょろ」が呼んでいたので、変えてみると



ゴン!!っと・・・。




すかさずフッキング!



・・・っむ、アタリが変だ・・・?








なんと、ボラのスレでした。


それからのアタりは全てボラのスレ掛かりで
いい加減にボラの顔を見るのはイヤになりかけてました。(笑)



エリア10に変えても同じことが起こったので、
何とな~く次に選んだのは、我が伝家の宝刀、


ジャクソンのアスリートミノー(7cm、シンキング)のメタリックイワシ


(おそらく)湾内におけるマッチザベイトのルアー。
これに変えて、排水の流れの向こうにキャスト。
ボラの下を意識しながら巻いてくる。
時折トゥイッチ、基本的にはスローリトリーブ。
横を通った車のヘッドランプに気を取られたその瞬間、


フッと軽くなったと思ったら


ぐわっと一気に重くなる。

今までのアタリとは少し違うように感じ。
「またボラかぁ・・・」と意気消沈していたら、

押さえつけるような強いアタリ!!


これは、ももももしやややっっっ・・・??

やっぱり、間違いない!

チヌだ!!
しかも重い!!
きっとデカイ!!

絶対に釣り上げてやる!!と躍起になり
岸際まで寄せてきて更にビックリしましたよ。
マジでデカイ!!
新調したてのタモですくい上げ、ランディング成功!
ヤッター!!チヌを釣ったったし!!
それも45cm!!
口に指を突っ込むのが若干怖い感じ・・・(笑)

ランディングさせた瞬間、1人で
「おっしゃーーーー!」
って叫んでしまいました。(笑)
この瞬間を是非写真に・・・と思い
たまたま隣にいたおじいさん(ちょっとうっとうしい感じ)に
無理を言い写真に収めてもらいました。
ホント、何とも言えない充実感で体が満ち足りていました。


ホンマ最高!!
こんなヤツがいるんですよ、カスミには!!

まだまだデカイ魚がいるかも・・・。
だから、行ったモン勝ち!!
tackle
ROD: DAIWA morethan 86LL "Demon Hooker"
REEL: DAIWA FREAMS Kix 2500
LINE: PE #1.2(剛戦X) + Leader #4.0
LURE:
アスリートミノー(S)、静ヘッド(7g)+R-32、にょろにょろ etc
RESULT: チヌ(45cm)×1

2009年2月12日木曜日

タモ買うかも?

date: 2.7.2009
place: 市内某所


オレ、やっぱりタモを買うべきかも・・・。
海で魚をかけて糸を切られたことがあまりない店長。
この日は切られに切られまくった結果


バラシが4という偉業を達成。



ある意味、記録だし・・・そりゃそうだ。






40cmクラスのシーバス相手に
2.5lbのラインで勝負しとりゃーね。(笑)





やっとの思いで水揚げしたのが37cmのシーバス。
やっぱ、メバルロッドでやるべきよね。ホンマに面白い!
あの竿のしなりといい、ドラグの音といい、糸が切れそうなスリル。

いやぁ~、たまらんなぁ。


でも、やっぱり魚のためにもかけたら外さないとね。
っつーこって、タモを買うことにしました。
いいのがあるからねぇ~!!


あと、シーバス(と呼んでいいのか微妙なサイズ)が
まわってきたし、バチもすでに抜けてま~す!
楽しみの季節ですな。


P.S.
磯釣りを本格的に始めたいと思います。




ROD: majorcraft CROSSTAGE CRS-S762
REEL: DAIWA INFEET 月下美人2004
LINE: フロロ 2.5lb
LURE: 1.5g ジグヘッド+ベビーサーディン
RESULT: 37cm1匹

そいっと、メバル

date:2.1.2009
place:市内某所


この日、店長(オレではない!)に「雑誌の取材あるから・・・」と誘われ
市内某所(ある意味お決まりの場所でもある・・・)に根魚釣りに。
店長に誘われる前日に、実は全く同じポイントを探りました。
その日は風が強く、波は立ち、状況は最悪。
釣果はセイゴが2匹となんともいえない結果・・・。

周知のことですが、根魚の代表でもあるメバルは、
一般に「メバル凪」と言う言葉があるぐらい、
「風がなく波が穏やかなこと=凪」は重要な要素なのです。
もっとも、風があったら釣りになりませんもんね。
仕掛けが飛ばないから・・・(笑)


この日の状況も前日と変わらず、根魚釣には最悪の状況です。
しかーし、最悪の状況も、実は最高の日和なのです。
余談はさておき、この風に大きく左右される「根魚」釣り、特にメバル釣り。
確かに活性は通常よりも半減します、がしかし、確実に糸にアタリを出して
釣っていく方法をある釣りの方法からヒントを得、実験してみました。
試行錯誤をしていく必要がありますが、ある程度の形が見えてきました。
おそらくは、バス釣りにも使えるでしょう。
本心はトラウトに使用したいですが・・・。(笑)
ヒントは「『鬼才』、鉛」です。


釣行メンバーは早番のFさんと僕、終業後に店長とK君とK野さんが合流し
5人体制で行いました。全員ルアー釣り。しかも使用物もほぼ一緒という・・・(笑)
まず、風が当たらない場所を選び従来どおりの釣りを心がけて始めました。
ポツポツとつれますが、誰も後が続きません。
やはり、アタリが単発だし、風で苦戦しているようです。

その後、僕は釣り場を変えるために色々歩き回りましたが、
竿を曲げてくれるヤツは1匹もあらわれませんでした。
その間、店長が24センチのソイを釣り上げていました!!




何じゃぁ、右下の??


こいつは本当にゴツイです!すごすぎる存在感!!
その後も単発でポツポツ釣れていました。僕は昨日から始めた
実験段階の釣法を試しにやってみるため、仕掛けを変え場所も移動。
あえて向かい風にキャストし、糸にテンションをかけて巻いてくると、
「ドン!」と鈍いアタリ。間髪いれずにグッとアワセても何の反応なし…。

でも次の瞬間、「カリカリ…」とドラグを出して走る魚!

キター!!デカイ魚~!!
丁寧にやりとりをして上がってきたのは20センチぐらいのタケノコメバルでした。




その後、根掛かりとしてしまい痛恨のラインブレイク・・・。
時間も時間だし、ここで納竿としました。
最終的には僕個人では6匹ほどを、全員では20匹弱釣れていました。



状況が厳しかったことを考えると、良くつれた方だと個人的には思います。
その中でも、店長の釣り上げた24センチのソイの大きさはスゴかった
!!バッカンの中でも存在感が違いました!
バッカンでの暴れ具合もまた凄まじい感じでした。(笑)


P.S.
雑誌に載るかもしれません!(笑)


ROD: majorcraft CROSSTAGE CRS-S762
REEL: DAIWA INFEET 月下美人2004
LINE: フロロ 2.5lb
LURE: 1.0g ジグヘッド/
オリジナルリグ+ベビーサーディン
RESULT: 20cm筆頭に6匹

2009年2月10日火曜日

これ、尺メバル?

2009年02月09日 木更津 各漁港

なんだかんだで毎週メバルに挑戦していますが、いい結果が出ていません。
ということで、今週も木更津へ…諦めません。
魚影は確認済みの富津港から館山方面に向かって釣り歩く作戦にしました。

まずは富津から。
今回はマイクロメバル対策で、トラウトロッドにベビーサーディン(カットチューン)を装備。
メバルロッドには少し重めのジグヘッド+ナチュラルカラーのワームをSETしておきます。

思ったとおり富津ではマイクロメバルしか反応しませんでした。




次の漁港でもチャートのベビサでサーチ。チビの反応がありました。
そこでピンクのワームで遠投。
ゆっくり誘うと16cmのメバルが出ました。


今度はラメ入りクリアカラーのワームにチェンジ。
するとすぐにひったくるようなバイト!!
メバル釣りでドラグが止まらなかったのは初めてです。
シーバスかと思いました。
揚がってきたのは20cmのでかメバル!!



色々通った甲斐がありました。
この後も色々な漁港に足を運びましたが、ココが一番良かったみたいです。
シーズン中、サイズUPを目指して通いたいです!

2009年2月7日土曜日

久々の試合

2008年02月05日 

すそのフィッシングパーク&柿田川フィッシングストーリー


キャプテン/ミニミニの久し振りの試合です!!
双方の中間地点ということで、試合会場は「すその」と「柿田」に決まりました。

今回は午前中はすその、午後は柿田の予定。
午前8時。現地集合で半年振りの再会に思わず笑みがこぼれます。
談笑もそこそこに、さっそくチケットを購入し、試合開始です。

さっそくミニは一投目でHIT!さすが、Beezの管釣マスター(他称)です。
私はしばらくの間、沈黙。ミニはコンスタントに釣り上げます。
程なくして私も一本GET。

*ここが双方の違い。

 ミ ニ ⇒様々な管理釣り場における経験値により、敏腕ローテーションにてコンスタントにGETする。ゆえに安定した漁獲を誇る。

キャプテン⇒サングラス越しに魚の反応を見て、その時々で一番反応を示すコンタクトでアプローチする。釣るまで時間を要するが、時に爆発的に水揚げに持ち込み追い上げる。




ポンドにはバスプロの宮本プロや、管釣の神様なる方などの著名人もいた。
その中で、プロに負けじと安定的な釣果を叩き出していくミニは、Beezの誇れる存在だろう。


さてミニとキャプテンのスタイルは違えど、共通に導き出したパターンがあった。
おおむね、本日のトラウトは表層に反応を示すらしい。
そのパターン発見の成果により、2人の釣果もほぼ均衡を保ち、すそのの部を終了!
(恐らくミニのが釣ってると思うが…)


恒例のサイ○リヤで昼食をとる。
2人でパターンなどの答え合わせや、釣り方などの情報を交換。
空腹も満たしたところで、午後の部を開始。


  ********************************

午後は柿田にて18時まで釣る。
柿田といえば、魚のファイトの力強さが魅力。2人じばし、各々の釣りに没頭。
近くでは、管釣プロの高田氏が数人の若者に対しレクチャーを実施。
さすがにミニも、管釣プロには勝てないか?高田氏は説明しながら結構釣っていた。

午後というせいもあってか、釣果はおろかパターンも不透明…
このままでは、釣り部恒例ムービーの撮影が出来ない笑!
そこで、やむを得ずスティックルアー、通称・棒を取り出しムービー撮影…笑
5投で何匹釣れるかという、プチ勝負をムービーに収める。

たまにの休日だし、こんな楽しみ方もアリなんじゃないかな?ということで、棒の登場を否定しないことにした。また、ミニは食いが浅いときのスウィープフッキングのコツを、棒の使用を通じて掴み、ご満悦の様子だった。





さて日も沈みかけた頃、フィナーレを飾るために奥のポンドへ移動。いつも最後はここでナイターを楽しみます。私はいつも通りシケーダーペンシルでTOPゲーム&蛍光スプーンで爆釣を満喫。ミニは気を取り直し、スプーンのフォーリング釣法でマクりました。
柿田トラウトの強烈な引きのお陰で、2人ともラインはズタボロです。
終了時刻を10分もオーバーしSTOP FISHINGとしました。


帰り際に回転寿司?に寄り、海の幸をほおばります。
回転寿司なのでターンテーブルは回転していますが、完全注文制。じゃあこのターンテーブルの回ってる意味は全然ないんじゃない?と思いました笑

その後もコーヒーを飲みながら今日の反省や次回の試合の日取り決め、近況報告などの雑談を交わしながら貴重なひと時を過ごしました。そして21時、惜しみつつも解散に至りました。




  ************おまけ*************

私はその足で、近くの静浦漁港に赴き夜のメバリングに挑戦しました。
しかしメバルからの反応はゼロでした。
実は先々週にも、熱海~お台場を釣り歩いてみたのですが…ダメ。
「仕事終わりでも手軽に楽しめる」などと謳われていますが、本当にそうなのか?疑い始めました…