釣行日 2008年6月3日(火)
試合会場 ルミネtheよしもと&ラウンドワン板橋店
朝、かすかにアラームの音が聞こえてきます。
止まっては鳴り、止っては鳴りを繰り返し、キャプテンの
「30分オーバースレプトしてるよ!」
という声で完全に目が覚めました。
アラームは7時に設定していましたが、今の時刻は7時30分になっていました。
早速外の様子を覗いてみると、案の定どんよりとした空で雨も降っていました。
今日は雨天時の代案、ルミネプランに決定です。
シャワーを浴び、準備を整えます。
怪しげに見えるフロントスタッフの方でしたが、チェックアウトの際は丁寧に対応してもらいました。
駐車場所についてのアドバイスもいただけました(笑)
さてまずは腹ごしらえに朝食屋さんを探しにいきましょう。
関東の朝ごはんと言えば、そうです、前回の釣行日記にも登場した「山田うどん」です。
埼玉に本社をもつこのチェーン店は、この辺りには数多く店舗を構えています。
今回も朝定食の卵焼き定食を頼みますが、やはり朝から卵とうどんは最高です。
3人とも満足して店をあとにしました。
これからは高速道路を使い、ひたすら都心を目指します。
それにしても茨城に来たのに、寝てステーキとうどんを食べただけでした(笑)
次回来ることがあるならば、茨城リベンジ戦を図ります。
そして高速に乗ったのですが、またもや意識が飛んでしまいました。
ミスターが僕の名前を言っているのが聞こえ、ようやく目が覚めました。
この旅で僕の睡眠でロストした時間はかなりあります・・。
ところで目的地は新宿ルミネなのですが、直接現地までこの車で乗り入れるわけにはいきません。
なぜならば都心は渋滞がひどく、駐車場を見つけることが非常に困難なためです。
そうゆうわけで都内に入る前に、大型ショッピングモールのような所に車を置いて出かけようということになりました。
ナビの検索機能を駆使し、肉眼でも何か看板のようなものを探しながら進んでいると、遠くに某ショッピングセンターの看板が見えてきました。
一か八か、その看板に賭け、すぐさま次のインターで降りました。
現地付近までやってきますが、そこは商店街のど真ん中。
どうやらそのショッピングセンターもその中の一角に立っているようで、当然駐車場はありません。
どうしようかと付近を探していると、北千住の駅がありました。
もう都内に入ってしまっていたのです。
駅から離れては移動に不利になるので、近くのコインパーキングへの駐車を決めました。
ところがさすがは東京、大通りからパーキングへの入り口の幅が異常に狭いのです。
しかしそこはキャプテンの見事な運転テクニックで、うまく駐車することができました。
ミスターと僕はロッドを宅配便で送っていたので、帰りも送り返す必要があります。
そのためロッドを箱に梱包しなおし、先ほどのショッピングセンターのサービスカウンターへと向かいます。
大きな長方形の箱を持って館内に入るのは幾分違和感がありますが、それはお店のスタッフの人も感じたのでしょう、僕達を一目見たときから、呆気に取られたような顔をしていました。
そして危うく、料金を余分に取られてしまうところでした。
僕は愛媛ではありません(笑)
結局、なぜか往路より安い料金だったので良かったです。
ここからは新宿へ電車での移動です。
都会の人的ハイプレッシャーに押しつぶされながらも、なんとか新宿へ到着しました。
まずは重い荷物をロッカーへ預けます。
そして雨の中、傘もささずにルミネへと歩きます。
ルミネtheよしもとへ入り、1時からの公演のチケットを無事手に入れました。
ここではサービスで、オロナミンCと引き換えのコインがもらえるのです。
これは以前ミスターが訪れたときからも続いているようで、僕らは早速自販機へと向かいました。
その際に出口を間違え、係りの人に注意されてしまいました・・。
ちょうどいい時間だったので、席につくとすぐに開演となりました。
前説から始まり、いろいろな芸人さんが出てきます。
「細かすぎて~」で知った博多華丸・大吉の生「児玉清」に感動したり、久しぶりの鉄拳に会えたり、そしてなんといってもタカトシの漫才を生で見ることができてよかったです。
休憩を挟み、後半は新喜劇風なスタイルの舞台です。
村上ショージのプロデュースらしいのですが、当の本人がセリフを忘れて他の人に聞いたり、立ち位置を間違えて後輩につっこまれたりと、グダグダモードになっていました。
しかしそれはそれで面白かったので、ある程度は計算の内なのでしょう。
とにもかくにも、大満足で会場をあとにしました。
ミスターはお土産も購入です。
ひとまずお腹が空いていたので、近くのハンバーガーショップに入りました。
地下のテーブル席で会議の結果、釣堀に行こうということになりました。
そこでラウンドワンのスポッチャならできるのではと考え、携帯のネットから一番近い店舗を調べ、直接電話をして釣堀があるかどうかの確認をしました。
するとあるという回答だったので、すぐさま移動を開始することになりました。
山手線と都営地下鉄三田線を乗り継ぎ、さらに雨の中を10分程歩いたところにラウンドワンがありました。
スポッチャは関東のラウンドワンにして始めての体験です。
さっそく釣堀を‥といきたい所でしたが、混雑しているようなので他のレーシングゲームからスタートしました。
あいにく2人対戦用なので、キャプテンと僕で勝負となりました。
しかしキャプテンは操作をMTにしていたので(?)、僕の勝利です。
ぐるりと回って再び釣堀の様子を見ると誰もいなかったので、早速乗り込みました。
立てかけてある竿とエサを手に取り、実釣開始です。
アタリを勢いよくアワせると、大○園の時のように「ビシッ!」という天井に当る音が響き渡ります。
調子に乗ってそれを続けていくと、せっかく釣りを始めようとしていた幼い子供とそのお母さんが、危険だと判断して出て行ってしまいました。
あとからそのことをキャプテンから聞かされ、非常に罪悪感を抱きました。
結果はというと、鯉を3匹釣ることができました。
その内の1匹は見学していた男の人の目の前で釣ることができ、「すごいっすねぇ」と声をかけられ、とても満足しました。
あっという間に制限時間がやってきたので、残念ながら撤収することになりました。
再び同じルートで新宿まで戻り、ロッカーから荷物を取り出し、時間の関係でミスターとはここでお別れです。
また近いうちに試合をして集まろうという約束を交わし、彼は改札口へと向かっていきました。
僕は夜行バスの時間までまだ時間があったので、キャプテンと夜の新宿へと繰り出しました。
朝霞ガーデン戦の時も、同じようにこの街を歩きました。
その時の思い出を蘇らせながら、ご飯を食べる場所を探します。
軽くつまみながら食べれるお店ということで、手羽先の「手羽一郎」に入りました。
店内には熱田神宮のイラストなど、名古屋をイメージさせるものがたくさんありました。キャプテンもこれには地元を思い出さずにはいられません。
僕達はメニューで特に気になったひつまぶしを選びました。
ミニサイズですが、500円という値段は破格です。
その他に看板メニューの手羽先などを注文し、ひとときの名古屋気分を味わいました。
時の流れを実感しながら駅へと向かい、僕の最後の東京ミッションである「お土産購入」を、駅構内の売店を巡って無事に済ませました。
そして山手線で東京へ向かい、キャプテンは途中の駅で下車します。
またの再会を約束する握手を交わし、ここでお別れとなりました。
東京駅に着いて再び夜行バスに乗り込みます。
帰りはぐっすりとはいきませんでしたが、前後左右に誰も乗っていなかったため、快適に過ごすことができました。
そして夜が明け、無事ホームタウンへと到着し、今回の関東遠征旅行が終わりました。
キャプテンは毎度のことながら、運転ありがとうね。
ミスターは仕事帰りにも関わらず、直接来てもらってありがとね。
旅は何かと出費がかさみますが、それでもみんなと会える時間は貴重なものです。
ぜひとも近いうちにまたみんなが集まって、試合ができればいいなぁと思います。
本当にお疲れ様でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿