2008年06月29日
場所:水郷
今日は午後から仕事だというのに夜中から出撃!
前回トップとスピナベで釣れた場所とその周辺を探るも不発。
真っ暗な中、一人淋しく釣り歩く。
正直、怖い…笑 クモの巣が引っかかるだけでビビる笑
夜が明ける前に霞ヶ浦本湖へ移動。
前回XJに反応があったアシ際へ。
今日はスピナーベイトを補充してきたので、アシ際をコレで狙おう!
最初の場所で…キター!!
30cmクラス!!
スピナベでガツンと来ると気持ちいいっス☆
さて、次のアシへ移動。数等目、ゴンッとバイト!!
結構引くぞ、でかいかも…
魚体が見えたので、そのまま砂浜に引きずり」上げようとしたところで…
バシャッ!!!
あ~、やってもうた…40cm級をバラす。。。
この日は他のアシを攻めるも、当たらず。
2008年06月30日
仕事と飲み会に行き、帰ってきたのは午前2時近く。
もちろん朝は起きれるはずもなく、昼に起床。
風が強い。。。
でも行ってみるか!
やってきたのは利根川サトルさんポイント。(同期の実家の裏だから)
水門があり、周辺にはテトラが入れてある…らしい。
小1時間くらい本流のほうのテトラにテキサスリグを落とし込む。
…反応なし。
もう移動しようかと、適当に水門の影にキャスティング。
すると、ラインが横に突っ走る。
「これは、どう見てもアタリでよ。」
心の中で確信。バンピーホ~ッグ!!と心の中で叫びながらのフッキング!!笑
<
利根バス結構引きます!
そんなにデカくないが、結構引きました。
その後は対岸のテトラもテキサスで狙ったが1バイトでラインブレイク。。。
単発だから、パターンを見つけることを次回の目標とします。
ROD: Megabass /DESTROYER OROCHI PEAK PERFORMANCE F5-65GD
REEL: i'ze Factory /Alphas ito
LURE: Megabass/ V-FLAT MINI, Bumpee Hog (TEXAS RIG)
2008年6月25日水曜日
今日は調子イイ!!
2008年06月25日
場所:水郷
いつものパターン、仕事終わりの水郷調査です!
まあ、今日もボーズ喰らうんだろうな…ってな感じで2時過ぎに出動。
R51(千葉のメインストリート的な道)をひたすら走ります。
最初に向かったのは横利根川。
護岸沿いをGATTA-Xで攻めるが不発。
…というかこのGATTA-X、たまにちゃんと泳いでくれないときがあります。大丈夫か…??
そのあと杭が立ち並び、その向こうがパラ葦になってるとこをGrrifon Zeroを通します。
よそ見してると、波紋が立ちロッドに重さが伝わります。
すかさずフッキング!!
グリゼロVR(ヴァイパーレッド)で一本!!
幸先いいっす☆
このあともう一本チェイスがありましたが、ノラず。
…他のアングラーが僕を追い越し先回りして、葦と杭を打つ。。。
一通りトップで打ち、復路をスピナベでタイトに通すことに。
これが功を奏し、ひったくるようなバイト!!引く引く!デカイんじゃない!!?
…と、思ったらレギュラーサイズでした…ガビーン…
V-FLAT MINI またしてもVR!!
もう、ある意味、今日は満足かも笑
…と、言いつつも、場所移動して攻めます。
途中、今回のMVP、Vフラミニをロスト…痛い。。。
霞本湖に移動し、漁港に隣接するシャローの葦際を狙います。
本来ならばスピナベで攻めたいとこですが、不覚にも本日は一個しか持参せず…。
しかたなくXJ-100でネチネチとヒラを打つことに。
何箇所か攻めて行ったとき、もんどり打つXJを何かが襲う!!
波紋が立ちフッキングを入れましたが、ルアーがびょーんと飛んできました。
と、まあこんな感じで睡魔が襲ってきて、得意のお昼ねタイムに突入しました笑
そしてR51のポパイに寄り、Vフラミニを仕入れて帰宅しました。
ちょっと通ってさらに開拓してみようという気分になれた、気持ちのいい一日でした。
しかし、なんでこんなにイージーにつれたのか?
VRカラーのチカラか??
(ちなみに、VRは魚を威嚇させるカラーだそうです)
ROD : Megabass/ DESTROYER F4-65GTC KAEDE
REEL: SHIMANO/ Scorpion 1000
LURE: ito ENGINEERING/ Griffon Zero (VR) Megabass/ V-FLAT MINI (VR)
場所:水郷
いつものパターン、仕事終わりの水郷調査です!
まあ、今日もボーズ喰らうんだろうな…ってな感じで2時過ぎに出動。
R51(千葉のメインストリート的な道)をひたすら走ります。
最初に向かったのは横利根川。
護岸沿いをGATTA-Xで攻めるが不発。
…というかこのGATTA-X、たまにちゃんと泳いでくれないときがあります。大丈夫か…??
そのあと杭が立ち並び、その向こうがパラ葦になってるとこをGrrifon Zeroを通します。
よそ見してると、波紋が立ちロッドに重さが伝わります。
すかさずフッキング!!
グリゼロVR(ヴァイパーレッド)で一本!!
幸先いいっす☆
このあともう一本チェイスがありましたが、ノラず。
…他のアングラーが僕を追い越し先回りして、葦と杭を打つ。。。
一通りトップで打ち、復路をスピナベでタイトに通すことに。
これが功を奏し、ひったくるようなバイト!!引く引く!デカイんじゃない!!?
…と、思ったらレギュラーサイズでした…ガビーン…
V-FLAT MINI またしてもVR!!
もう、ある意味、今日は満足かも笑
…と、言いつつも、場所移動して攻めます。
途中、今回のMVP、Vフラミニをロスト…痛い。。。
霞本湖に移動し、漁港に隣接するシャローの葦際を狙います。
本来ならばスピナベで攻めたいとこですが、不覚にも本日は一個しか持参せず…。
しかたなくXJ-100でネチネチとヒラを打つことに。
何箇所か攻めて行ったとき、もんどり打つXJを何かが襲う!!
波紋が立ちフッキングを入れましたが、ルアーがびょーんと飛んできました。
と、まあこんな感じで睡魔が襲ってきて、得意のお昼ねタイムに突入しました笑
そしてR51のポパイに寄り、Vフラミニを仕入れて帰宅しました。
ちょっと通ってさらに開拓してみようという気分になれた、気持ちのいい一日でした。
しかし、なんでこんなにイージーにつれたのか?
VRカラーのチカラか??
(ちなみに、VRは魚を威嚇させるカラーだそうです)
ROD : Megabass/ DESTROYER F4-65GTC KAEDE
REEL: SHIMANO/ Scorpion 1000
LURE: ito ENGINEERING/ Griffon Zero (VR) Megabass/ V-FLAT MINI (VR)
関東遠征2日目 ~ルミネの劣等生~
釣行日 2008年6月3日(火)
試合会場 ルミネtheよしもと&ラウンドワン板橋店
朝、かすかにアラームの音が聞こえてきます。
止まっては鳴り、止っては鳴りを繰り返し、キャプテンの
「30分オーバースレプトしてるよ!」
という声で完全に目が覚めました。
アラームは7時に設定していましたが、今の時刻は7時30分になっていました。
早速外の様子を覗いてみると、案の定どんよりとした空で雨も降っていました。
今日は雨天時の代案、ルミネプランに決定です。
シャワーを浴び、準備を整えます。
怪しげに見えるフロントスタッフの方でしたが、チェックアウトの際は丁寧に対応してもらいました。
駐車場所についてのアドバイスもいただけました(笑)
さてまずは腹ごしらえに朝食屋さんを探しにいきましょう。
関東の朝ごはんと言えば、そうです、前回の釣行日記にも登場した「山田うどん」です。
埼玉に本社をもつこのチェーン店は、この辺りには数多く店舗を構えています。
今回も朝定食の卵焼き定食を頼みますが、やはり朝から卵とうどんは最高です。
3人とも満足して店をあとにしました。
これからは高速道路を使い、ひたすら都心を目指します。
それにしても茨城に来たのに、寝てステーキとうどんを食べただけでした(笑)
次回来ることがあるならば、茨城リベンジ戦を図ります。
そして高速に乗ったのですが、またもや意識が飛んでしまいました。
ミスターが僕の名前を言っているのが聞こえ、ようやく目が覚めました。
この旅で僕の睡眠でロストした時間はかなりあります・・。
ところで目的地は新宿ルミネなのですが、直接現地までこの車で乗り入れるわけにはいきません。
なぜならば都心は渋滞がひどく、駐車場を見つけることが非常に困難なためです。
そうゆうわけで都内に入る前に、大型ショッピングモールのような所に車を置いて出かけようということになりました。
ナビの検索機能を駆使し、肉眼でも何か看板のようなものを探しながら進んでいると、遠くに某ショッピングセンターの看板が見えてきました。
一か八か、その看板に賭け、すぐさま次のインターで降りました。
現地付近までやってきますが、そこは商店街のど真ん中。
どうやらそのショッピングセンターもその中の一角に立っているようで、当然駐車場はありません。
どうしようかと付近を探していると、北千住の駅がありました。
もう都内に入ってしまっていたのです。
駅から離れては移動に不利になるので、近くのコインパーキングへの駐車を決めました。
ところがさすがは東京、大通りからパーキングへの入り口の幅が異常に狭いのです。
しかしそこはキャプテンの見事な運転テクニックで、うまく駐車することができました。
ミスターと僕はロッドを宅配便で送っていたので、帰りも送り返す必要があります。
そのためロッドを箱に梱包しなおし、先ほどのショッピングセンターのサービスカウンターへと向かいます。
大きな長方形の箱を持って館内に入るのは幾分違和感がありますが、それはお店のスタッフの人も感じたのでしょう、僕達を一目見たときから、呆気に取られたような顔をしていました。
そして危うく、料金を余分に取られてしまうところでした。
僕は愛媛ではありません(笑)
結局、なぜか往路より安い料金だったので良かったです。
ここからは新宿へ電車での移動です。
都会の人的ハイプレッシャーに押しつぶされながらも、なんとか新宿へ到着しました。
まずは重い荷物をロッカーへ預けます。
そして雨の中、傘もささずにルミネへと歩きます。
ルミネtheよしもとへ入り、1時からの公演のチケットを無事手に入れました。
ここではサービスで、オロナミンCと引き換えのコインがもらえるのです。
これは以前ミスターが訪れたときからも続いているようで、僕らは早速自販機へと向かいました。
その際に出口を間違え、係りの人に注意されてしまいました・・。
ちょうどいい時間だったので、席につくとすぐに開演となりました。
前説から始まり、いろいろな芸人さんが出てきます。
「細かすぎて~」で知った博多華丸・大吉の生「児玉清」に感動したり、久しぶりの鉄拳に会えたり、そしてなんといってもタカトシの漫才を生で見ることができてよかったです。
休憩を挟み、後半は新喜劇風なスタイルの舞台です。
村上ショージのプロデュースらしいのですが、当の本人がセリフを忘れて他の人に聞いたり、立ち位置を間違えて後輩につっこまれたりと、グダグダモードになっていました。
しかしそれはそれで面白かったので、ある程度は計算の内なのでしょう。
とにもかくにも、大満足で会場をあとにしました。
ミスターはお土産も購入です。
ひとまずお腹が空いていたので、近くのハンバーガーショップに入りました。
地下のテーブル席で会議の結果、釣堀に行こうということになりました。
そこでラウンドワンのスポッチャならできるのではと考え、携帯のネットから一番近い店舗を調べ、直接電話をして釣堀があるかどうかの確認をしました。
するとあるという回答だったので、すぐさま移動を開始することになりました。
山手線と都営地下鉄三田線を乗り継ぎ、さらに雨の中を10分程歩いたところにラウンドワンがありました。
スポッチャは関東のラウンドワンにして始めての体験です。
さっそく釣堀を‥といきたい所でしたが、混雑しているようなので他のレーシングゲームからスタートしました。
あいにく2人対戦用なので、キャプテンと僕で勝負となりました。
しかしキャプテンは操作をMTにしていたので(?)、僕の勝利です。
ぐるりと回って再び釣堀の様子を見ると誰もいなかったので、早速乗り込みました。
立てかけてある竿とエサを手に取り、実釣開始です。
アタリを勢いよくアワせると、大○園の時のように「ビシッ!」という天井に当る音が響き渡ります。
調子に乗ってそれを続けていくと、せっかく釣りを始めようとしていた幼い子供とそのお母さんが、危険だと判断して出て行ってしまいました。
あとからそのことをキャプテンから聞かされ、非常に罪悪感を抱きました。
結果はというと、鯉を3匹釣ることができました。
その内の1匹は見学していた男の人の目の前で釣ることができ、「すごいっすねぇ」と声をかけられ、とても満足しました。
あっという間に制限時間がやってきたので、残念ながら撤収することになりました。
再び同じルートで新宿まで戻り、ロッカーから荷物を取り出し、時間の関係でミスターとはここでお別れです。
また近いうちに試合をして集まろうという約束を交わし、彼は改札口へと向かっていきました。
僕は夜行バスの時間までまだ時間があったので、キャプテンと夜の新宿へと繰り出しました。
朝霞ガーデン戦の時も、同じようにこの街を歩きました。
その時の思い出を蘇らせながら、ご飯を食べる場所を探します。
軽くつまみながら食べれるお店ということで、手羽先の「手羽一郎」に入りました。
店内には熱田神宮のイラストなど、名古屋をイメージさせるものがたくさんありました。キャプテンもこれには地元を思い出さずにはいられません。
僕達はメニューで特に気になったひつまぶしを選びました。
ミニサイズですが、500円という値段は破格です。
その他に看板メニューの手羽先などを注文し、ひとときの名古屋気分を味わいました。
時の流れを実感しながら駅へと向かい、僕の最後の東京ミッションである「お土産購入」を、駅構内の売店を巡って無事に済ませました。
そして山手線で東京へ向かい、キャプテンは途中の駅で下車します。
またの再会を約束する握手を交わし、ここでお別れとなりました。
東京駅に着いて再び夜行バスに乗り込みます。
帰りはぐっすりとはいきませんでしたが、前後左右に誰も乗っていなかったため、快適に過ごすことができました。
そして夜が明け、無事ホームタウンへと到着し、今回の関東遠征旅行が終わりました。
キャプテンは毎度のことながら、運転ありがとうね。
ミスターは仕事帰りにも関わらず、直接来てもらってありがとね。
旅は何かと出費がかさみますが、それでもみんなと会える時間は貴重なものです。
ぜひとも近いうちにまたみんなが集まって、試合ができればいいなぁと思います。
本当にお疲れ様でした。
試合会場 ルミネtheよしもと&ラウンドワン板橋店
朝、かすかにアラームの音が聞こえてきます。
止まっては鳴り、止っては鳴りを繰り返し、キャプテンの
「30分オーバースレプトしてるよ!」
という声で完全に目が覚めました。
アラームは7時に設定していましたが、今の時刻は7時30分になっていました。
早速外の様子を覗いてみると、案の定どんよりとした空で雨も降っていました。
今日は雨天時の代案、ルミネプランに決定です。
シャワーを浴び、準備を整えます。
怪しげに見えるフロントスタッフの方でしたが、チェックアウトの際は丁寧に対応してもらいました。
駐車場所についてのアドバイスもいただけました(笑)
さてまずは腹ごしらえに朝食屋さんを探しにいきましょう。
関東の朝ごはんと言えば、そうです、前回の釣行日記にも登場した「山田うどん」です。
埼玉に本社をもつこのチェーン店は、この辺りには数多く店舗を構えています。
今回も朝定食の卵焼き定食を頼みますが、やはり朝から卵とうどんは最高です。
3人とも満足して店をあとにしました。
これからは高速道路を使い、ひたすら都心を目指します。
それにしても茨城に来たのに、寝てステーキとうどんを食べただけでした(笑)
次回来ることがあるならば、茨城リベンジ戦を図ります。
そして高速に乗ったのですが、またもや意識が飛んでしまいました。
ミスターが僕の名前を言っているのが聞こえ、ようやく目が覚めました。
この旅で僕の睡眠でロストした時間はかなりあります・・。
ところで目的地は新宿ルミネなのですが、直接現地までこの車で乗り入れるわけにはいきません。
なぜならば都心は渋滞がひどく、駐車場を見つけることが非常に困難なためです。
そうゆうわけで都内に入る前に、大型ショッピングモールのような所に車を置いて出かけようということになりました。
ナビの検索機能を駆使し、肉眼でも何か看板のようなものを探しながら進んでいると、遠くに某ショッピングセンターの看板が見えてきました。
一か八か、その看板に賭け、すぐさま次のインターで降りました。
現地付近までやってきますが、そこは商店街のど真ん中。
どうやらそのショッピングセンターもその中の一角に立っているようで、当然駐車場はありません。
どうしようかと付近を探していると、北千住の駅がありました。
もう都内に入ってしまっていたのです。
駅から離れては移動に不利になるので、近くのコインパーキングへの駐車を決めました。
ところがさすがは東京、大通りからパーキングへの入り口の幅が異常に狭いのです。
しかしそこはキャプテンの見事な運転テクニックで、うまく駐車することができました。
ミスターと僕はロッドを宅配便で送っていたので、帰りも送り返す必要があります。
そのためロッドを箱に梱包しなおし、先ほどのショッピングセンターのサービスカウンターへと向かいます。
大きな長方形の箱を持って館内に入るのは幾分違和感がありますが、それはお店のスタッフの人も感じたのでしょう、僕達を一目見たときから、呆気に取られたような顔をしていました。
そして危うく、料金を余分に取られてしまうところでした。
僕は愛媛ではありません(笑)
結局、なぜか往路より安い料金だったので良かったです。
ここからは新宿へ電車での移動です。
都会の人的ハイプレッシャーに押しつぶされながらも、なんとか新宿へ到着しました。
まずは重い荷物をロッカーへ預けます。
そして雨の中、傘もささずにルミネへと歩きます。
ルミネtheよしもとへ入り、1時からの公演のチケットを無事手に入れました。
ここではサービスで、オロナミンCと引き換えのコインがもらえるのです。
これは以前ミスターが訪れたときからも続いているようで、僕らは早速自販機へと向かいました。
その際に出口を間違え、係りの人に注意されてしまいました・・。
ちょうどいい時間だったので、席につくとすぐに開演となりました。
前説から始まり、いろいろな芸人さんが出てきます。
「細かすぎて~」で知った博多華丸・大吉の生「児玉清」に感動したり、久しぶりの鉄拳に会えたり、そしてなんといってもタカトシの漫才を生で見ることができてよかったです。
休憩を挟み、後半は新喜劇風なスタイルの舞台です。
村上ショージのプロデュースらしいのですが、当の本人がセリフを忘れて他の人に聞いたり、立ち位置を間違えて後輩につっこまれたりと、グダグダモードになっていました。
しかしそれはそれで面白かったので、ある程度は計算の内なのでしょう。
とにもかくにも、大満足で会場をあとにしました。
ミスターはお土産も購入です。
ひとまずお腹が空いていたので、近くのハンバーガーショップに入りました。
地下のテーブル席で会議の結果、釣堀に行こうということになりました。
そこでラウンドワンのスポッチャならできるのではと考え、携帯のネットから一番近い店舗を調べ、直接電話をして釣堀があるかどうかの確認をしました。
するとあるという回答だったので、すぐさま移動を開始することになりました。
山手線と都営地下鉄三田線を乗り継ぎ、さらに雨の中を10分程歩いたところにラウンドワンがありました。
スポッチャは関東のラウンドワンにして始めての体験です。
さっそく釣堀を‥といきたい所でしたが、混雑しているようなので他のレーシングゲームからスタートしました。
あいにく2人対戦用なので、キャプテンと僕で勝負となりました。
しかしキャプテンは操作をMTにしていたので(?)、僕の勝利です。
ぐるりと回って再び釣堀の様子を見ると誰もいなかったので、早速乗り込みました。
立てかけてある竿とエサを手に取り、実釣開始です。
アタリを勢いよくアワせると、大○園の時のように「ビシッ!」という天井に当る音が響き渡ります。
調子に乗ってそれを続けていくと、せっかく釣りを始めようとしていた幼い子供とそのお母さんが、危険だと判断して出て行ってしまいました。
あとからそのことをキャプテンから聞かされ、非常に罪悪感を抱きました。
結果はというと、鯉を3匹釣ることができました。
その内の1匹は見学していた男の人の目の前で釣ることができ、「すごいっすねぇ」と声をかけられ、とても満足しました。
あっという間に制限時間がやってきたので、残念ながら撤収することになりました。
再び同じルートで新宿まで戻り、ロッカーから荷物を取り出し、時間の関係でミスターとはここでお別れです。
また近いうちに試合をして集まろうという約束を交わし、彼は改札口へと向かっていきました。
僕は夜行バスの時間までまだ時間があったので、キャプテンと夜の新宿へと繰り出しました。
朝霞ガーデン戦の時も、同じようにこの街を歩きました。
その時の思い出を蘇らせながら、ご飯を食べる場所を探します。
軽くつまみながら食べれるお店ということで、手羽先の「手羽一郎」に入りました。
店内には熱田神宮のイラストなど、名古屋をイメージさせるものがたくさんありました。キャプテンもこれには地元を思い出さずにはいられません。
僕達はメニューで特に気になったひつまぶしを選びました。
ミニサイズですが、500円という値段は破格です。
その他に看板メニューの手羽先などを注文し、ひとときの名古屋気分を味わいました。
時の流れを実感しながら駅へと向かい、僕の最後の東京ミッションである「お土産購入」を、駅構内の売店を巡って無事に済ませました。
そして山手線で東京へ向かい、キャプテンは途中の駅で下車します。
またの再会を約束する握手を交わし、ここでお別れとなりました。
東京駅に着いて再び夜行バスに乗り込みます。
帰りはぐっすりとはいきませんでしたが、前後左右に誰も乗っていなかったため、快適に過ごすことができました。
そして夜が明け、無事ホームタウンへと到着し、今回の関東遠征旅行が終わりました。
キャプテンは毎度のことながら、運転ありがとうね。
ミスターは仕事帰りにも関わらず、直接来てもらってありがとね。
旅は何かと出費がかさみますが、それでもみんなと会える時間は貴重なものです。
ぜひとも近いうちにまたみんなが集まって、試合ができればいいなぁと思います。
本当にお疲れ様でした。
2008年6月16日月曜日
関東遠征1日目 ~伊藤さんに会いに~
釣行日 2008年6月2日(月)
試合会場 ジョイバレー(千葉県)
ついにこの日がやってきました。
関東管釣り旅行の日です。
直前まで休みの予定が分からなかったキャプテンに不安を感じていましたが、無事にキャプテン、ミスター、そしてミニミニの3人で試合を迎えることができました。
今回のプランは‥
1日目は千葉県の「ジョイバレー」で試合をし、夕方に茨城県の土浦市まで移動。
そこでナイター営業の管釣り、「フィッシングエリアJ」を調査する。
そして宿で休む。
2日目は隣の石岡市に移動し、新しくできた管釣り、「ミッドクリークフィッシングエリア」を調査する。
その後都内へ移動し、時間があれば市ヶ谷にある鯉の釣堀、「市ヶ谷フィッシュセンター」で勝負する。
というプランです。
ミスターは仕事の関係で、仕事帰りに直接掛川から新幹線を使い、キャプテン宅に前日INしています。
僕はというと、例によって関東遠征時はお決まりの夜行バスを使います。
自宅近くの駅から乗ることができるし、何より朝一番に東京に着くという所が気に入っているのです。
ところが今回のバスの旅は悲惨なものでした。
見たところ僕らより少し若い感じのメタボな男性が、途中のバス停から隣に乗ってきました。
席に座るやいなや、その人はすぐに寝始めました。
そしてしばらくすると、とんでもないいびきをかき始めたのです。
僕は完全に寝る体勢に入り耳栓もしていたのですが、彼の不快ないびきは耳栓を突き破り、僕の脳を刺激してくるのです。
何度もそのいびきによって目を覚まさせられ、寝不足なまま東京の朝を迎えることになってしまいました。
お願いだから自分のいびきを自覚して、何らかの対策を取ってください。
京成電鉄に揺られてキャプテンの住む町の駅に降り立ち、しばらくすると彼の愛車フォレスターが登場し、キャプテンとミスターが出迎えてくれました。
久しぶりの3人の再会です。
さぁ、まず向かう先は・・腹ごしらえにドトールです。
千葉での朝食は、ここが定番になっています。
お腹が満たされたところで早速向かいましょう、今日の試合会場のジョイバレーへ!
20分程のドライブで現地に到着しました。
1年前は苦労して電車と徒歩で行ったのに、やはり車は便利ですね。
駐車場から池を見渡してみると、思ったよりお客さんがいません。
これなら気持ちよく釣りができそうです。
ラゲージスペースから、あらかじめ宅配便で送っておいたロッドを取り出し、タックルのセッティングに取り掛かります。
受付で8時間券を購入し、さらにネットをレンタルし、いざ釣り場へと向かいます。
時刻は9時、実釣開始です!
受付の人からは、表層でアタリが多いというアドバイスを受けました。
その言葉通りに、魚も表層でライズしているのが見て取れます。
最初の数投はシルバーのスプーンで狙ってみますが、アタリがありません。
キャプテンはヒットさせているようですが、途中でバラしてしまっています。
色をチャート系に変えてみると強いアタリがあり、見事に最初の1匹をゲットしました。しかし連発というわけにはいきません。
その後はカラー、スプーンを変えながら、ポツポツと釣れる感じです。
キャプテンはスプーンを使ったりトップを試したりと、果敢に攻めていきます。
あらゆる釣りに精通している彼のテクニックに、マスはただ呆然と釣られるだけです。
ミスターもクランクを有効的に使い、マスをゲットしています。
必殺ウェポン、くもルアーも使用しているようです。
そしてこの後、釣り部の歴史を変える瞬間が訪れるのです。
ミスターが隣の池でソロで釣りをしている頃、僕の横のキャプテンが激しいアクションと共に雄たけびを上げたのです。
「イトウ喰った!!」
慌てて水中を見てみると、巨体が暴れまわっています。
ついにキャプテンは管理釣り場の主、イトウを掛けることに成功したのです。
あとはバラさないように手元に寄せるだけです。
興奮する気持ちを抑えながら、慎重にロッドを操ります。
激しくドラグを鳴らし、このボスは首を振って抵抗します。
そして一瞬その巨体が水面に見えたかと思うと、そのまま見事にキャプテンのネットへと納まっていきました。
1年前のジョイバレー、そして朝霞ガーデンで捕獲に失敗した悔しさを、ついにこの場で晴らすことができたのです。
この胴長のボディをミスターにも報告し、写真撮影のため受付へと向かうと、すでに管理人がカメラを手に構えていました。
憧れだった店内のギャラリーに、キャプテンの勇姿が仲間入りすることになるのです。
写真撮影に続き、管理人のメジャーで確認すると、なんと67センチのビックワンでした。
しかしここで予想外に事態に見舞われるのです。
使用ルアーやラインなどのアンケートを取り、最後に魚をどうやって持って帰るのかと聞かれ、
「リリースします。」
とキャプテンが答えると、
「これはもうリリースできないよ。」
と笑って返されました。
仕方なく発砲スチロールを手に入れ、その場でさばくことになったのですが、まだ今日は旅の初日。
このイトウの運命は・・秘密です(笑)
全体的にシビアな状況になってきて、お腹も空いてきたので、ここで食事タイムとなりました。
管理ハウスに戻ってカップメンを購入します。
ここの釣り場は全て後払いというシステムを採っています。
商品購入時にチェックインの時に与えられた個人番号を見せれば、品物の金額等が記録され、最後に帰るときに支払うというものです。
ついつい値段を気にせず買ってしまいがちになりそうですが、今回はあとが怖いのでドリンクは諦め、カップ麺だけにしました。
お菓子が売ってたら間違いなく買ってしまうんでしょうけどね(笑)
この昼休憩は少しゆっくりして、約1時間程取りました。
管理ハウスの一面に貼られてあるビックな魚達の写真を目にし、俄然士気が高まります。
後半は午前とは違う場所で開始しました。
開始1投目、表層を引いてくるといきなりヒットです。
その後はポツポツと釣れていきます。
管理ハウスに近い側で釣りをしている常連と思わしきアングラーは、ほぼ1投1匹のペースで釣っています。
それを見て悔しい思いをしますが、ただ見てるわけにはいきません。
攻め方をクランクに変えてみると、アタリの数がグンと増えました。
クランクのローテーションで対抗します。
キャプテンとミスターは、少し離れた岬の方に移動しました。
遠くからでも、魚とのファイトの水しぶきの音が聞こえてきます。
僕はというと、クランクに少し反応がなくなってきたので、常連さんのように表層をスプーンで早引きしてみました。
すると強いアタリが出てバラシも少なくなりました。
これにもアタリが少なくなってきたところで、僕はどうしても使いたくなってしまったのです、トップが。
必殺くもルアーやちょうちょ、元祖浜名湖で拾ったペンシル等で勝負してみますが、バイトはあるもののなかなかフッキングまでいたりません。
悔しいけれど、そこがトップの面白いところです。
次にカゴ売りで買ったティムコの激安シケイダーで、小刻みにシェイキングしながら引いてくると、これが大当たり!
1キャストに数バイトがあり、フッキング率も高くなりました。
魚が喰いつく瞬間がダイレクトに見られ、自分の操作で掛けていくというトップの醍醐味を存分に楽しみます。
こうなってくると試合の時にはぜひとも収めたい、ムービーの登場です。
キャプテンにカメラを構えてもらい、ムービースタートです。
「え~、ども。さあ今日1年ぶりにまたジョイバレーにやってきました。」
というオープニングトークから始まり、さっそく実釣開始です。
しかし例によってアタリは1キャストに数回あるのですが、さっきまでとは違いフッキングまでいたりません。
途中ムービーにつき物のハプニングがありましたが、残念ながら本番中に釣果をあげることはできませんでした。
その後Take2に挑戦しましたが、テープ切れのためお蔵入りとなりました。
実に悔しい展開となりましたが、次回の試合では必ず本番中にゲットすることを誓いました。
気を取り直して元のゲームに戻りますが、ここでミスターが、
「時間大丈夫??」
とたずねてきました。
キャプテンと僕はよく理解できなかったのですが、聞くともう終了時刻の5時になってしまっているとのことでした。
5分前でもなく、まさにデットラインの時間なのです。
僕達は夢中になっており、すっかり時間のことを忘れてしまっていました。
「まだこれから!」
という惜しい気持ちが残りますが、タックルを片付け、料金を精算しました。
朝から始めたのに、もう夕方。
釣りをすると1日はあっという間に過ぎてしまいます。
次なる目的地は茨城県土浦市の「フィッシングエリアJ」です。
最近すぐに寝るくせがついてしまっているので、車中でもいつの間にか眠りについていました。
気づいたら茨城県に入っていて、人生初の茨城県に突入する瞬間を逃してしまいました。
現地近くに到着する頃には、辺りはすっかり暗くなっていました。
看板もなく、ナビにも正確な場所が表示されなかったので、たどり着くのが少し難しかったです。
この釣り場というのが、ナイター営業でも照明が設置されていないという情報があり、実際に着いてみると、わずかに1本の蛍光灯が光っているのみでした。
なんとなく釣りをするのがシビアな状況と察知し、料金のこともあり、ここでの釣りは断念することになりました。
さて時間も時間なので、ホテルより先に食事を取ることになりました。
どこにしようかという会議が始まってすぐ、良さそうなステーキ屋さんがあったので、満場一致でここに決定しました。
こんなにすぐに食事場所が決まったのは、釣り部始まって初めてではないでしょうか(笑)
お店の名前は「ステーキ宮」と言います。
3人一緒でハンバーグ&カットステーキを頼んだのですが、ここの特徴はなんと言ってもドリンク・スープバーの種類の豊富さです。
スープだけでもコーンスープなど5種類程あり、ドリンク類はミックスできる装置があったりと、至れり尽くせりです。
さらにお茶に関しては十数種の茶葉から、自分で好きなものを選ぶことができるのです。
ここまで豊富なオプションが楽しめるのは、初めての経験です。
もちろんメインのお肉に関しても超1級品!
十分に満足して店を出ました。
ホテルには冷蔵庫が設置されていないようなので(超廉価なビジネスホテルなので)、あらかじめコンビニで飲み物等の買出しを行います。
釣り部の旅には定番のUNOがもしかしたら売っているかもと期待したのですが、置いてあったのはヘアワックスのUNOでした(笑)
そうして車で繁華街をすり抜け、裏道に入ったところに僕達のホテルがありました。
車の駐車場が分からず、ホテルの人に尋ねようと中に入ろうとすると、入り口にはなぜか石像が置いてありました。
そして扉を開けると、怪しげなメロディが流れてきます。
中からは少しお年を召した男性スタッフが出てきました。
言われた場所に車を止め、チェックインを済ませカギを渡されて部屋へと向かいました。
部屋に入ったのはいいのですが、扉のカギの掛け方が分かりません。
何度か試したのち、オートロックであることに気がつきました。
失礼ですが、とてもそのような設備が整っているようには思えませんでした。
中にはまさに情報通り、必要最低限のアメニティしか置いてありません。
それでも釣り部の旅には、これで十分なのです。
さっそく買ってきたお酒とおつまみを取り出し、軽めのパーティです。
しかし久しぶりに飲んだスミノフに顔は赤らみ、お口直しにと食べたおつまみの激辛イカスナックに完全にノックアウトしました。
浴衣に着替え、すでに寝る体勢は十分です。
あいにく梅雨入りしてしまった関係で、明日は降水確率100%です‥。
そのためあらかじめ用意していた代案である、新宿のルミネでお笑いを見るというプランになりそうです。
残念ながら屋外での釣りはできそうもありませんが、それでも釣り以外のTake Actionはできるのです。
目覚ましを7時にセットします。
まだまだ明日も旅行は続きます。
それでは今日一日お疲れ様でした。
Good Night!!
試合会場 ジョイバレー(千葉県)
ついにこの日がやってきました。
関東管釣り旅行の日です。
直前まで休みの予定が分からなかったキャプテンに不安を感じていましたが、無事にキャプテン、ミスター、そしてミニミニの3人で試合を迎えることができました。
今回のプランは‥
1日目は千葉県の「ジョイバレー」で試合をし、夕方に茨城県の土浦市まで移動。
そこでナイター営業の管釣り、「フィッシングエリアJ」を調査する。
そして宿で休む。
2日目は隣の石岡市に移動し、新しくできた管釣り、「ミッドクリークフィッシングエリア」を調査する。
その後都内へ移動し、時間があれば市ヶ谷にある鯉の釣堀、「市ヶ谷フィッシュセンター」で勝負する。
というプランです。
ミスターは仕事の関係で、仕事帰りに直接掛川から新幹線を使い、キャプテン宅に前日INしています。
僕はというと、例によって関東遠征時はお決まりの夜行バスを使います。
自宅近くの駅から乗ることができるし、何より朝一番に東京に着くという所が気に入っているのです。
ところが今回のバスの旅は悲惨なものでした。
見たところ僕らより少し若い感じのメタボな男性が、途中のバス停から隣に乗ってきました。
席に座るやいなや、その人はすぐに寝始めました。
そしてしばらくすると、とんでもないいびきをかき始めたのです。
僕は完全に寝る体勢に入り耳栓もしていたのですが、彼の不快ないびきは耳栓を突き破り、僕の脳を刺激してくるのです。
何度もそのいびきによって目を覚まさせられ、寝不足なまま東京の朝を迎えることになってしまいました。
お願いだから自分のいびきを自覚して、何らかの対策を取ってください。
京成電鉄に揺られてキャプテンの住む町の駅に降り立ち、しばらくすると彼の愛車フォレスターが登場し、キャプテンとミスターが出迎えてくれました。
久しぶりの3人の再会です。
さぁ、まず向かう先は・・腹ごしらえにドトールです。
千葉での朝食は、ここが定番になっています。
お腹が満たされたところで早速向かいましょう、今日の試合会場のジョイバレーへ!
20分程のドライブで現地に到着しました。
1年前は苦労して電車と徒歩で行ったのに、やはり車は便利ですね。
駐車場から池を見渡してみると、思ったよりお客さんがいません。
これなら気持ちよく釣りができそうです。
ラゲージスペースから、あらかじめ宅配便で送っておいたロッドを取り出し、タックルのセッティングに取り掛かります。
受付で8時間券を購入し、さらにネットをレンタルし、いざ釣り場へと向かいます。
時刻は9時、実釣開始です!
受付の人からは、表層でアタリが多いというアドバイスを受けました。
その言葉通りに、魚も表層でライズしているのが見て取れます。
最初の数投はシルバーのスプーンで狙ってみますが、アタリがありません。
キャプテンはヒットさせているようですが、途中でバラしてしまっています。
色をチャート系に変えてみると強いアタリがあり、見事に最初の1匹をゲットしました。しかし連発というわけにはいきません。
その後はカラー、スプーンを変えながら、ポツポツと釣れる感じです。
キャプテンはスプーンを使ったりトップを試したりと、果敢に攻めていきます。
あらゆる釣りに精通している彼のテクニックに、マスはただ呆然と釣られるだけです。
ミスターもクランクを有効的に使い、マスをゲットしています。
必殺ウェポン、くもルアーも使用しているようです。
そしてこの後、釣り部の歴史を変える瞬間が訪れるのです。
ミスターが隣の池でソロで釣りをしている頃、僕の横のキャプテンが激しいアクションと共に雄たけびを上げたのです。
「イトウ喰った!!」
慌てて水中を見てみると、巨体が暴れまわっています。
ついにキャプテンは管理釣り場の主、イトウを掛けることに成功したのです。
あとはバラさないように手元に寄せるだけです。
興奮する気持ちを抑えながら、慎重にロッドを操ります。
激しくドラグを鳴らし、このボスは首を振って抵抗します。
そして一瞬その巨体が水面に見えたかと思うと、そのまま見事にキャプテンのネットへと納まっていきました。
1年前のジョイバレー、そして朝霞ガーデンで捕獲に失敗した悔しさを、ついにこの場で晴らすことができたのです。
この胴長のボディをミスターにも報告し、写真撮影のため受付へと向かうと、すでに管理人がカメラを手に構えていました。
憧れだった店内のギャラリーに、キャプテンの勇姿が仲間入りすることになるのです。
写真撮影に続き、管理人のメジャーで確認すると、なんと67センチのビックワンでした。
しかしここで予想外に事態に見舞われるのです。
使用ルアーやラインなどのアンケートを取り、最後に魚をどうやって持って帰るのかと聞かれ、
「リリースします。」
とキャプテンが答えると、
「これはもうリリースできないよ。」
と笑って返されました。
仕方なく発砲スチロールを手に入れ、その場でさばくことになったのですが、まだ今日は旅の初日。
このイトウの運命は・・秘密です(笑)
全体的にシビアな状況になってきて、お腹も空いてきたので、ここで食事タイムとなりました。
管理ハウスに戻ってカップメンを購入します。
ここの釣り場は全て後払いというシステムを採っています。
商品購入時にチェックインの時に与えられた個人番号を見せれば、品物の金額等が記録され、最後に帰るときに支払うというものです。
ついつい値段を気にせず買ってしまいがちになりそうですが、今回はあとが怖いのでドリンクは諦め、カップ麺だけにしました。
お菓子が売ってたら間違いなく買ってしまうんでしょうけどね(笑)
この昼休憩は少しゆっくりして、約1時間程取りました。
管理ハウスの一面に貼られてあるビックな魚達の写真を目にし、俄然士気が高まります。
後半は午前とは違う場所で開始しました。
開始1投目、表層を引いてくるといきなりヒットです。
その後はポツポツと釣れていきます。
管理ハウスに近い側で釣りをしている常連と思わしきアングラーは、ほぼ1投1匹のペースで釣っています。
それを見て悔しい思いをしますが、ただ見てるわけにはいきません。
攻め方をクランクに変えてみると、アタリの数がグンと増えました。
クランクのローテーションで対抗します。
キャプテンとミスターは、少し離れた岬の方に移動しました。
遠くからでも、魚とのファイトの水しぶきの音が聞こえてきます。
僕はというと、クランクに少し反応がなくなってきたので、常連さんのように表層をスプーンで早引きしてみました。
すると強いアタリが出てバラシも少なくなりました。
これにもアタリが少なくなってきたところで、僕はどうしても使いたくなってしまったのです、トップが。
必殺くもルアーやちょうちょ、元祖浜名湖で拾ったペンシル等で勝負してみますが、バイトはあるもののなかなかフッキングまでいたりません。
悔しいけれど、そこがトップの面白いところです。
次にカゴ売りで買ったティムコの激安シケイダーで、小刻みにシェイキングしながら引いてくると、これが大当たり!
1キャストに数バイトがあり、フッキング率も高くなりました。
魚が喰いつく瞬間がダイレクトに見られ、自分の操作で掛けていくというトップの醍醐味を存分に楽しみます。
こうなってくると試合の時にはぜひとも収めたい、ムービーの登場です。
キャプテンにカメラを構えてもらい、ムービースタートです。
「え~、ども。さあ今日1年ぶりにまたジョイバレーにやってきました。」
というオープニングトークから始まり、さっそく実釣開始です。
しかし例によってアタリは1キャストに数回あるのですが、さっきまでとは違いフッキングまでいたりません。
途中ムービーにつき物のハプニングがありましたが、残念ながら本番中に釣果をあげることはできませんでした。
その後Take2に挑戦しましたが、テープ切れのためお蔵入りとなりました。
実に悔しい展開となりましたが、次回の試合では必ず本番中にゲットすることを誓いました。
気を取り直して元のゲームに戻りますが、ここでミスターが、
「時間大丈夫??」
とたずねてきました。
キャプテンと僕はよく理解できなかったのですが、聞くともう終了時刻の5時になってしまっているとのことでした。
5分前でもなく、まさにデットラインの時間なのです。
僕達は夢中になっており、すっかり時間のことを忘れてしまっていました。
「まだこれから!」
という惜しい気持ちが残りますが、タックルを片付け、料金を精算しました。
朝から始めたのに、もう夕方。
釣りをすると1日はあっという間に過ぎてしまいます。
次なる目的地は茨城県土浦市の「フィッシングエリアJ」です。
最近すぐに寝るくせがついてしまっているので、車中でもいつの間にか眠りについていました。
気づいたら茨城県に入っていて、人生初の茨城県に突入する瞬間を逃してしまいました。
現地近くに到着する頃には、辺りはすっかり暗くなっていました。
看板もなく、ナビにも正確な場所が表示されなかったので、たどり着くのが少し難しかったです。
この釣り場というのが、ナイター営業でも照明が設置されていないという情報があり、実際に着いてみると、わずかに1本の蛍光灯が光っているのみでした。
なんとなく釣りをするのがシビアな状況と察知し、料金のこともあり、ここでの釣りは断念することになりました。
さて時間も時間なので、ホテルより先に食事を取ることになりました。
どこにしようかという会議が始まってすぐ、良さそうなステーキ屋さんがあったので、満場一致でここに決定しました。
こんなにすぐに食事場所が決まったのは、釣り部始まって初めてではないでしょうか(笑)
お店の名前は「ステーキ宮」と言います。
3人一緒でハンバーグ&カットステーキを頼んだのですが、ここの特徴はなんと言ってもドリンク・スープバーの種類の豊富さです。
スープだけでもコーンスープなど5種類程あり、ドリンク類はミックスできる装置があったりと、至れり尽くせりです。
さらにお茶に関しては十数種の茶葉から、自分で好きなものを選ぶことができるのです。
ここまで豊富なオプションが楽しめるのは、初めての経験です。
もちろんメインのお肉に関しても超1級品!
十分に満足して店を出ました。
ホテルには冷蔵庫が設置されていないようなので(超廉価なビジネスホテルなので)、あらかじめコンビニで飲み物等の買出しを行います。
釣り部の旅には定番のUNOがもしかしたら売っているかもと期待したのですが、置いてあったのはヘアワックスのUNOでした(笑)
そうして車で繁華街をすり抜け、裏道に入ったところに僕達のホテルがありました。
車の駐車場が分からず、ホテルの人に尋ねようと中に入ろうとすると、入り口にはなぜか石像が置いてありました。
そして扉を開けると、怪しげなメロディが流れてきます。
中からは少しお年を召した男性スタッフが出てきました。
言われた場所に車を止め、チェックインを済ませカギを渡されて部屋へと向かいました。
部屋に入ったのはいいのですが、扉のカギの掛け方が分かりません。
何度か試したのち、オートロックであることに気がつきました。
失礼ですが、とてもそのような設備が整っているようには思えませんでした。
中にはまさに情報通り、必要最低限のアメニティしか置いてありません。
それでも釣り部の旅には、これで十分なのです。
さっそく買ってきたお酒とおつまみを取り出し、軽めのパーティです。
しかし久しぶりに飲んだスミノフに顔は赤らみ、お口直しにと食べたおつまみの激辛イカスナックに完全にノックアウトしました。
浴衣に着替え、すでに寝る体勢は十分です。
あいにく梅雨入りしてしまった関係で、明日は降水確率100%です‥。
そのためあらかじめ用意していた代案である、新宿のルミネでお笑いを見るというプランになりそうです。
残念ながら屋外での釣りはできそうもありませんが、それでも釣り以外のTake Actionはできるのです。
目覚ましを7時にセットします。
まだまだ明日も旅行は続きます。
それでは今日一日お疲れ様でした。
Good Night!!
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