2008年2月18日月曜日

最低なヤツ!!

date: 2.15.2008
place: サンクチュアリ


F遊の釣行レポートそのまま載せておきます。
(もちろん、タイトルは違いますけどねーww)



この日、一人でサンクチュアリに出かけました。
天気は雪、前日の積雪が残った状態。
ちょっと状況は前回にもまして最悪かも・・・と思いつつ、実釣開始。
本当に寒かったです。防寒対策はしっかりしましょう。
カイロは持っておいたほうが良いです。
終了時にはすっかり僕の指先は動かなくなっていました・・・(笑)

「天候と自分の実力+α」からこの日の目標は
10匹と定め、準備をして釣りを開始ししました。

この日は前回の釣行のヒットカラーを中心にローテーションを組みました。
がしかし、これが大ハズレ!双六の「振り出しに戻る」状態・・・
受付の方の話からどうもタナは底べったりなようで底を意識し、
ボトムパンピングでトラウトのリアクションバイトを誘う作戦に変更しました。

が、これがアタらず。

パターンがまったく分かりません。
しかし、単発ではあるもののポツポツ釣れて
数は亀のスピードながらも伸びていきます。
1回かけたものの、切られ(恥ずかしい・・・)てしまい休憩がてら昼食へ。
みんなが休憩に入るころに午後の部を始めようと思い、
時間は12時前でしたが早めの休憩を入れました。
余談ですが、サンクチュアリのカフェの手作りカレーは本当においしいです!!

午後からは前回と同様に桟橋から陸に
場所を移し釣りを始めるもののまったく当たらず。
午後になり晴れ間も出て、気温も上昇したこともあって
人間と魚の活性もあがってきました。
がしかし、うまいことパターンをつかめず、釣果も伸びません。
午後放流の時間になり、放流されるスペースへみんなが集合します。

放流と言えばおいしい時間帯。
そして、この激タフコンディションの中で釣果を伸ばす唯一のチャンス!
僕は放流管の目の前に釣座を設け、放流に備えスプーンも「赤・金」に変更。
みんなが集合し、同じ場所へキャストするため、まっすぐ投げるのがマナーです。
僕はまっすぐ投げていると、横から斜めに投げてくる別のお客さんが。
当然、絡まり「おマツり状態」になってしまいます。
放流後なので水面はマスたちのお祭り状態です・・・。



案の定でした。



その方とまつってしまい、釣りが出来ません。
「私が取ります」という意思をアイコンタクトで受けたので、
お任せし僕ははずしていただくのを待っています。
うまく外せない様でこっちに寄って来ました。
僕に「お前がヤレ」という雰囲気で渡し、僕が外しました。
しかも、僕は礼儀として「すみません」と謝ったにもかかわらず、
その方に謝っていただけませんでした。
残念ながら、おいしい時間を5分ほど逃してしまい、
釣果もいまいち伸びません。気分がすごく悪くなってしまいました。
幸運にも放流後のおいしい時間が続いてくれて、
釣果は目標の釣果まであと2匹まで伸ばしました。

場所を移動したり、色を変えたり、
あの手この手で何とか今回の目標まで辿り着き、
ミッションは一応成功しましたが、放流後の事件があり、
個人的にはいまいち達成感がありません。
もう1匹どうしても釣りたくって、粘りましたがつれることはなく
終了時刻を迎えてしまいました。

みなさん、どうぞマナーは守って釣りをしてください。
1人のマナーを欠いた行為がその周囲の

雰囲気さえも悪い方向に変えてしまいます。
折角、休日を自分の余暇の時間として楽しみに
釣りに来ているわけですから。

ミッションは達成したけれども、なんとも後味の悪い釣行でした。


-tackle-
rod: TENRYU AREAS 63UL
reel: SHIMANO TP1000S
lure: Noa Jr., BUX, X-30, RAVE, ペンタ etc

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