釣行日 2008年4月27日(日)
試合会場 瑞浪フィッシングパーク
今日は前回の母袋に続き久しぶりの週末(日曜)休みだったので、ハクションくんと瑞浪へ足を運びました。
ようやく彼と休みが合ったのです。
現地にはオープン1時間前に到着するも、やはりGWに突入したこともあり、すでに数名の先行者がいました。
そしてオープン時間になると、受付前には長蛇の列ができていました。
こうゆうハイプレッシャーの中で釣りをするのは本当に気がまいってしまいますが、今回はハクションくんも一緒なので、少しは落ち着いて釣りに取り掛かれそうです。
さて実釣開始です。
朝一はやはり派手系のローテーションで攻めてみます。
しかしなかなか数が伸びません。
その上時折強く吹く風に、アタリを捉えることが難しい状況です。
昨日放流があったので、魚の数はかなりあるはずです。
しかし連日のハイプレッシャーで、少々スレ気味になっていると思われます。
表層からボトムまで幅広くレンジを探っていって、ポツポツと釣れるといった感じです。
ふとハクションくんを見てみると、出ました!彼の必殺、「無言で竿しならせ」です。
お気に入りの蛍光カラーのスティックベイトで、見事にゲットしていました。
そして驚いたのは、ランディングの仕方が実にきれいだったのです。
さすが、某テラピア川で一人で練習をしてきただけのことはあります。
そして今回も、釣った魚はお持ち帰りです。
即効でクーラーボックスの中に入れていきます。
穏やかな春の日に、クーラーの中で暴れる魚の音が、池中に響き渡ります。
その後続くかと思いきや、ライントラブルで一人格闘している模様。
これでかなりの時間をロストしてしまいます。
さて、僕はあれこれルアーをチェンジして投げていると、フォーリング中に突然強いアタリがでました。
アワせてみるとリールに激しい重みを感じ、ドラグも「ジージー」と鳴りはじめます。
これはデカイな、と確信し、慌ててハクションくんを呼びます。
彼の声援を受け気合が入りますが、意外にもその魚体は簡単に水面に姿を現し、そして少々のやり取りの末、ハクションくんが支えてくれているネットに収まりました。
おそらく45オーバーの、先日から放流されているF1でした。
なぜか元気のない戦士でしたが、また対決できる日を楽しみに、リリースを行いました。
お昼のラーメン休憩をしていると、トラックがやってきました。
そうです、日曜の放流タイムです。
ハクションくんと気合を入れ直し、釣り座に戻ります。
しかしやはりハイプレッシャーが効いているのか、放流魚の活性が今ひとつのようです。
いわゆる放直パターンが通用しません。
周りでもバシバシ釣れている人はいない様子。
結局ボトムなど幅広くレンジを探り、ポツポツとかけていく程度です。
そしてボトムをゆっくりと引いてくると、いい感じのアタリがありました。
見事にノリましたが、突然猛スピードで魚が突進します。
そしてドラクも激しく音を立てています。
これこそ大物だ、とまたまたハクションくんを呼びます。
しかし今回はなかなか水面にその姿を現してくれません。
それどころかどんどんラインが出されてしまいます。
なんとか岸まで寄せてくると、確かにデカイ!
ハクションくんがネットを出すも、また水中に潜られ、ドラグも再び鳴り出します。
もはや重みで、ロッドを持つ手が限界にきていました。
そして隣の人の陣地まで割り込んできてしまっていたので、ドラグを少し締めました。
様子を見ていたスタッフの人が駆けつけてくれ、ネットの手助けをしてもらいました。
魚が寄ってきた所で間髪いれずにネットを取り出すと、見事にその手中へと収まってくれました。
「これがさっき放流したF1ですよ」
とスタッフの方が言いましたが、それも納得です。
おそらく50アップと思われる彼のファイトは、とにかくパワフルでした。
大物の余韻に浸っているのもつかの間、その後はなかなか連発というわけにはいきません。
今日はスプーンをメインで勝負しようと思っていたので、クランクは午前中に少し使った程度ですが、その時はいいアタリがよくありました。
そのためクランクに手を出そうと考えたりもしましたが、この状況でもスプーンの可能性を探っていくことにしました。
ハクションくんは渋い状況になると棒をよく使いますが、今日はスプーンも積極的に使っています。
そしてそのスプーンでいつの間にか無言のファイトをしています。
しかし手前でバラしてしまいました。
「またバレたっ!!」
どうやら今日一日でバラシの数がかなり多いらしく、かなり悔しい思いをしているようでした。
そんなこんなでパラパラと釣れ、気づいたら営業終了のアナウンスが流れてきました。
今日は土日限定のナイター営業が行われるので、僕は最後までやることに決めていましたが、ハクションくんは月末恒例の「集金」のお仕事があるので、残念ながらここでお別れとなりました。
彼は久しぶりの管釣りで楽しめたようで、僕も一人での釣りより格段に有意義な時間を過ごせました。
とはいえ釣果自体は納得できるものではありません。
昼間にシビアだったぶん、否が応でも士気は高まりますが、なかなか簡単には釣らせてくれません。
そうこうしているうちに、最初の1時間が過ぎてしまいました。
この時間になってもレンジが安定せず、幅広く探っていく必要がありました。
一時ボトムで3連発がありましたが、その後が続きません。
やがて少しずつ日が落ちていくにつれ、徐々に派手目のカラーで表層でアタリが出るようになりました。
チャート系などで、ひったくる様なアタリがどんどん出てきます。
そして完全に暗くなってからは、定番のグローで次々にヒットが続きます。
ナイターの醍醐味は、この連発なのです。
徐々にアタリが少なくなってきたところで、本日のナイターが終了となりました。
結局ナイターまでの時間で22匹、トータルで51匹でした。
ナイターはあくまでエキストラゲーム。
今日の試合は、とにかく反省点が多くあります。
今後一つ一つ改善していきたいと思います。
とにもかくにも、今日は大物が釣れて一安心の一日でした。
そしてハクションくんとも釣りができてよかったです。
やっぱり試合はみんなで楽しまないとね☆
by ミニミニ
2008年4月12日土曜日
原点回帰 も~タイヘン!!
釣行日 2008年4月12日(土)
試合会場 フィッシング母袋
今日は約2ヶ月ぶりに、土曜日の休みでした。
平日なら間違いなく瑞浪を選ぶのですが、一人だし、土曜日の人的プレッシャーが比較的少ないところを探しました。
ちょうどガソリンも安くなっていることだし、ドライブがてらで、僕らの管釣りデビュー戦の地、母袋に決定しました。
現地には9時に到着しました。
思った通り、先行者はあまりいません。
しかし先行者は皆、池の手前側に集中しています。
受付で話を聞くと、「やっぱり手前側がいいですねぇ」と。
あいにくもう入り込めるスペースはありませんでした。。
いきなりの先制パンチです。
とにもかくにもここは思い出の地。
一投目のスプーンは前日から決めていました。
それはみんなと初めてここに来て、初めてマスを釣った時のスプーンです。
その日の釣果はそのスプーンで釣った1匹だけで、自分に取って思い出のスプーンなのです。
メーカーは不詳ですが、当時○州屋で買ったと記憶しています。
奇跡的にこれまでロストせずに、ワレットに収まっていました。
別の言い方をすれば、全く使っていなかったということですが‥(笑)
さて思い出のルアーを投げてみます。
‥しかし反応がありません。
もう一度投げてみます。
‥やはり反応はありません。
ということでわずか2投で、思い出のスプーンをチェンジしました‥
ここは思っていた以上にクリアなポンドです。
北方より若干澄んでいるような気がします。
このようなクリアな池は、瑞浪とはまた攻め方が変わってきます。
いろいろとスプーンをチェンジするも一向にヒットまで持ち込めず、だんだんと焦りが出てきました。
30分程経過し、早く最初の1匹と挨拶をしたく、切り札の「ペレスプ」にチェンジしました。
岸際をゆっくりとトレースしてくると、ようやく激しいアタリと共に、ロッドが重くなりました。
慎重にネットまで寄せると、本日最初のご対面は以外にもブラウンくんでした。
その後はスプーンにアタリがほとんどなかったため、プラグの釣りにチェンジしました。
クランクの首位打者、ディープクラピーを投入してみます。
この池は水深が浅く(北方くらいでしょうか)、通常のリトリーブではボトムのドリフト走行になってしまい、巻き終わる度にルアーに藻がくっついてきます。
そんな中あえて高速で巻いてみると、「ゴンッ!」という強いアタリがありました。
すかさず合わせると、見事にヒットしました。
本日の2匹目はニジくんでした。
さてどうにもクランクで続かない。
次に取り出したのは、レーベルの虫系ミノーです。
これは柿田戦で、初めてミノーでトラウトを釣った時に使用した、お気に入りウェポンです。
このミノーを小刻みなトゥイッチで誘ってくると、見事に魚がヒットしました。
掛かってきたのは、またまたブラウンくんでした。
しかし‥ここからが本当に続かなかったのです。。
池の手前側にスペースができたので移動してみますが、いろいろとプラグをチェンジするも、なかなかアタリがありません。
着水直後にバイトがあっても、すぐにバレてしまったり。。
スプーンに戻してみて、かなりハイペースにカラーチェンジをしても、一向にアタリは戻ってきません。
今日は朝から冷たい風が吹いています。
心もかなり寒くなっています‥
そんな中、突然グリーンのスプーンでヒット!
しかしやけにリールが硬い。
重いのではなく硬い。
まさかラインがロッドに絡まってる?!
そう思った矢先、ラインが切れてしまいました。
そして遅れて、上空からスプーンが落ちてきました。
間違いなくロッドに絡まった部分から切断したのです。
強風とはいえ、初歩的なミスを犯してしまいました。。
奇跡的にスプーンが返ってきてくれて助かりましたが、シビアな状況でのミスに、悔しさは募るばかりでした。
とっくにお昼を過ぎて胃が限界を迎えようとしていましたが、もはや食事など必要ありません。
欲しいのは次の1匹なのです。
もう1度クラピーを投入してみます。
中層をゆっくりめに引いてくるとようやく来ました、待望のヒットです!
しかも今度はなかなかの引き応えがあります。
慎重にネットインまで持ち込んでみると、良型のレインボーでした。
肩の荷がやっと降りました。
その後いろいろと試してみますが、ヒットまでは持ち込めず、閉店の6時まではまだ時間がありましたが、4時過ぎに終了としました。
結果はニジマス2匹、ブラウン2匹の計4匹でした。
初めて行った時の4倍ですが、全くうれしいものではありません。
周りには釣ってる人も多くいました。
少し母袋を甘くみていました。
自分なりにいろいろと反省点はあります。
もっと一つ一つのルアーの動きを、その時の状況に合わせてうまく使っていく必要があると思います。
次にいつ行くことになるか分かりませんが、その時は必ず今日のリベンジをします!
それにしても‥やっぱりソロは淋しいです。。
by ミニミニ
試合会場 フィッシング母袋
今日は約2ヶ月ぶりに、土曜日の休みでした。
平日なら間違いなく瑞浪を選ぶのですが、一人だし、土曜日の人的プレッシャーが比較的少ないところを探しました。
ちょうどガソリンも安くなっていることだし、ドライブがてらで、僕らの管釣りデビュー戦の地、母袋に決定しました。
現地には9時に到着しました。
思った通り、先行者はあまりいません。
しかし先行者は皆、池の手前側に集中しています。
受付で話を聞くと、「やっぱり手前側がいいですねぇ」と。
あいにくもう入り込めるスペースはありませんでした。。
いきなりの先制パンチです。
とにもかくにもここは思い出の地。
一投目のスプーンは前日から決めていました。
それはみんなと初めてここに来て、初めてマスを釣った時のスプーンです。
その日の釣果はそのスプーンで釣った1匹だけで、自分に取って思い出のスプーンなのです。
メーカーは不詳ですが、当時○州屋で買ったと記憶しています。
奇跡的にこれまでロストせずに、ワレットに収まっていました。
別の言い方をすれば、全く使っていなかったということですが‥(笑)
さて思い出のルアーを投げてみます。
‥しかし反応がありません。
もう一度投げてみます。
‥やはり反応はありません。
ということでわずか2投で、思い出のスプーンをチェンジしました‥
ここは思っていた以上にクリアなポンドです。
北方より若干澄んでいるような気がします。
このようなクリアな池は、瑞浪とはまた攻め方が変わってきます。
いろいろとスプーンをチェンジするも一向にヒットまで持ち込めず、だんだんと焦りが出てきました。
30分程経過し、早く最初の1匹と挨拶をしたく、切り札の「ペレスプ」にチェンジしました。
岸際をゆっくりとトレースしてくると、ようやく激しいアタリと共に、ロッドが重くなりました。
慎重にネットまで寄せると、本日最初のご対面は以外にもブラウンくんでした。
その後はスプーンにアタリがほとんどなかったため、プラグの釣りにチェンジしました。
クランクの首位打者、ディープクラピーを投入してみます。
この池は水深が浅く(北方くらいでしょうか)、通常のリトリーブではボトムのドリフト走行になってしまい、巻き終わる度にルアーに藻がくっついてきます。
そんな中あえて高速で巻いてみると、「ゴンッ!」という強いアタリがありました。
すかさず合わせると、見事にヒットしました。
本日の2匹目はニジくんでした。
さてどうにもクランクで続かない。
次に取り出したのは、レーベルの虫系ミノーです。
これは柿田戦で、初めてミノーでトラウトを釣った時に使用した、お気に入りウェポンです。
このミノーを小刻みなトゥイッチで誘ってくると、見事に魚がヒットしました。
掛かってきたのは、またまたブラウンくんでした。
しかし‥ここからが本当に続かなかったのです。。
池の手前側にスペースができたので移動してみますが、いろいろとプラグをチェンジするも、なかなかアタリがありません。
着水直後にバイトがあっても、すぐにバレてしまったり。。
スプーンに戻してみて、かなりハイペースにカラーチェンジをしても、一向にアタリは戻ってきません。
今日は朝から冷たい風が吹いています。
心もかなり寒くなっています‥
そんな中、突然グリーンのスプーンでヒット!
しかしやけにリールが硬い。
重いのではなく硬い。
まさかラインがロッドに絡まってる?!
そう思った矢先、ラインが切れてしまいました。
そして遅れて、上空からスプーンが落ちてきました。
間違いなくロッドに絡まった部分から切断したのです。
強風とはいえ、初歩的なミスを犯してしまいました。。
奇跡的にスプーンが返ってきてくれて助かりましたが、シビアな状況でのミスに、悔しさは募るばかりでした。
とっくにお昼を過ぎて胃が限界を迎えようとしていましたが、もはや食事など必要ありません。
欲しいのは次の1匹なのです。
もう1度クラピーを投入してみます。
中層をゆっくりめに引いてくるとようやく来ました、待望のヒットです!
しかも今度はなかなかの引き応えがあります。
慎重にネットインまで持ち込んでみると、良型のレインボーでした。
肩の荷がやっと降りました。
その後いろいろと試してみますが、ヒットまでは持ち込めず、閉店の6時まではまだ時間がありましたが、4時過ぎに終了としました。
結果はニジマス2匹、ブラウン2匹の計4匹でした。
初めて行った時の4倍ですが、全くうれしいものではありません。
周りには釣ってる人も多くいました。
少し母袋を甘くみていました。
自分なりにいろいろと反省点はあります。
もっと一つ一つのルアーの動きを、その時の状況に合わせてうまく使っていく必要があると思います。
次にいつ行くことになるか分かりませんが、その時は必ず今日のリベンジをします!
それにしても‥やっぱりソロは淋しいです。。
by ミニミニ
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